クライストチャーチ国際空港(Christchurch International Airport)はクライストチャーチ中心部から北西約12kmに位置する。オークランド国際空港に次いで乗降客の多い南島最大の空港で、世界各国から観光客が集まる。
夏季に北西風の影響を受ける為、滑走路は十字型に配備されている。1935年にクライストチャーチ市議会が現在の地、ヘアウッドに空港建設を決定し、1940年にヘアウッド空港として開港した。その後、1950年にニュージーランド初となる国際空港として開港し、空港名をクライストチャーチ国際空港と改めた。
ニュージーランド空軍とアメリカ空軍の南極観測拠点・中継拠点としても利用されている。