タシケント国際空港(Tashkent International Airport)は、ウズベキスタン共和国の首都タシュケントにある国際空港。ウズベキスタンのみならず中央アジア最大の空港である。ウズベキスタン航空のハブ空港となっている。ユジュニ空港とも呼ばれる。多くの国際線が日々発着している。現在12の国内便はウズベキスタン全国の13の町を結んでいる。タシケント空港は中心地から近く、タクシーで10分でいける。
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タシケント国際空港(Tashkent International Airport)は、ウズベキスタン共和国の首都タシュケントにある国際空港。ウズベキスタンのみならず中央アジア最大の空港である。ウズベキスタン航空のハブ空港となっている。ユジュニ空港とも呼ばれる。多くの国際線が日々発着している。現在12の国内便はウズベキスタン全国の13の町を結んでいる。タシケント空港は中心地から近く、タクシーで10分でいける。
タシケント国際空港
Yuzhny Airport(Tashkent International Airport)
TAS
UTTT
ウズベキスタン・タシュケント
成田空港から約10時間
ウズベキスタン国営航空が成田発週2便にて定期便が就航
2,000万人
タシケントの市内からは6キロという場所にあり、国際線と国内線のふたつのターミナルからなっている。国際線ターミナルには航空券を所持していないと入れず、入口でセキュリティーチェックがあるのでセキュリティー面は安心である。
到着後税関の前までは数箇所トイレ有。但し一旦出口を出てしまうと外は有料トイレ(Us200)なのでソム無しでは利用不可。空港3F奥に1箇所だけ無料トイレがある。3階に軽食コーナー、2階にチェックインカウンター、出発ロビー、ショップ、1階に到着ロビー、売店がある。
免税店では、どこでもよく見かけるスイスのチョコレート、トブレローネをはじめ欧米のタバコ、ウイスキー、香水などが売られている。ウズベキスタンらしいのは、ウズベクのウォッカ、ワインぐらい。ワインは750mlが4US$。 また店内の片隅にウズベキスタンの土産物があり、ユニークな顔の泥人形やシルクなどがある。
タシケントとは「石の町」という意味で、ウズベキスタンの首都。 ウズベク系、ロシア系、朝鮮系、と様々な民族・人種がおり、多民族国家ということを肌で感じることができる。中央アジアで唯一地下鉄が走っている街としても有名である。
タシケントの街は、旧市街と新市街に分かれており、新市街は緑が多く公園の街のような雰囲気で、アミール・ティムール像のあるティムール広場を中心に、洗練された街が広がっている。旧ソ連の名残か、ロシアの雰囲気を感じることができる街でもある。
旧市街はチョルスーバザールを中心に広がり、迷路のような道になっていて、メインストリートのようなものは特にない。16世紀に造られたクカルダシュ・メドレセやジュマモスクが建っている。タシケントではナヴォイ劇場でオペラ鑑賞や緑の多い街を散策するのがおすすめである。
出入国カードはないが、ウズベキスタン入国に際しては、ビザ(査証)が必要。必ずウズベキスタン大使館領事部で事前にビザを取得する事。その際、パスポートの有効期限が出国時3ヶ月以上、2ページ以上査証欄の空白ページが必要となる。観光ビザは最長30日までのビザが取得可能。 ウズベキスタン入国時には入国審査(パスポートコントロール)と税関審査がある。入国審査では、ビザに不備がなければパスポートに入国スタンプが押される。そして預けた荷物を受け取り、税関申告となる。
税関申告書に記入し、それを提示した上で税関審査を受けなければならない。税関申告書は2枚記入する。タシケント空港の税関申告書記入ブースには記入用のペンなどはないので、各自で筆記具をもっていくこと。
税関申告の際にチェックされるのは所持金額の申告と、裏面の電化製品等の申告だ。所持金は米ドル、日本円、その他の外貨、トラベラーズチェックまで額を正確に記入すること。税関申告書の裏面には電化製品等の申告欄があるが、カメラ、ビデオカメラ、コンピュータ、携帯電話などの電化製品を持っている場合には申告が必要。2枚記入した税関申告書のうち、1枚はスタンプを押され戻ってくるので、出国まで絶対になくさないようにすること。
出国時も税関申告書を記入するが、入国時の申告書と合わせて提出しなければならないからだ。出国時に入国時の税関申告書がないと、トラブルの原因となる。
レギストラーツィアとは滞在登録のこと(英語ではレジストレーション registration)で、ウズベキスタンに入国した外国人は必ず登録しなければならない。レギストラーツィアは、通常はホテルでチェックイン時パスポートを預けた際に登録をしてくれる。登録が終わると登録済を証明する小さな紙がもらえるので、出国までなくさないこと。この紙には宿泊期間が記載されているので、延泊する場合は延泊分も記載してもらわなければならない。また、出国時や街中で警官に提示を求められた際には、提示をする必要がある。
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