ルアンパバン(Luang Prabang)はラオス人民民主共和国にあり、古都として知られる町である。名称はルアンパバンやルアンパバーン、タイ語読みの名残でルアンプラバンとも呼ばれる。町全体がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
現在のラオスの基盤にもなったといえるラーンサーン王国1353年~1975年の王都でもあり、メコン川とカーン川の合流地点という文明が発達しやすい位置で仏教や芸術が花開いた町でもある。日本でいう「京都」のようなところである。
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ルアンパバン(Luang Prabang)はラオス人民民主共和国にあり、古都として知られる町である。名称はルアンパバンやルアンパバーン、タイ語読みの名残でルアンプラバンとも呼ばれる。町全体がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
現在のラオスの基盤にもなったといえるラーンサーン王国1353年~1975年の王都でもあり、メコン川とカーン川の合流地点という文明が発達しやすい位置で仏教や芸術が花開いた町でもある。日本でいう「京都」のようなところである。
キープ(キップ) LAK
640万人(2009年現在)
ラオ語、フランス語も少し
ラーオ族ほか少数民族
ルアンパバーン県
24万平方キロメートル
首都ビエンチャンの北
熱帯性モンスーン気候
日本との時差は-2時間、ラオスの方が遅れている
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空港名は「ルアンパバン国際空港」(LPQ)ルアンブラバンの2kmほどにある国際空港です。ルアンパバンとの国際路線はタイのバンコク・チェンマイ、カンボジアのプノンペン・シェムリアップ、ベトナムのホーチミン・ハノイ、中国の昆明などがある。
空港へはタクシーで所要時間は15分から20分程でありトゥクトゥクがあるが、タクシーが便利である。2010年現在、ルアンパバン空港の拡張工事が行なわれており、中国政府の協力のもと行なわれている。完成は2013年を予定しており、工事が完了すると3000mの滑走路が出来上がり世界最大の総二階建て旅客機のエアバス380(A380)の離発着も可能となる。
・ワット シェン トーン(Wat Xieng Thong)
1560年に王家の菩提寺として建てられた荘厳な寺である。本堂裏側の「生命の樹」というタイルに描かれたレリーフが見もの。
・王宮博物館(Royal Palace Museum)
フランス植民地時代に建てられた当時の王族の宮殿であったが、現在は博物館となっている。 ・パウオウ洞窟(Pak Ou Caves) メコン川を遡ること約35kmほどにある洞窟、洞窟内には約4000体以上もの仏像が安置している。
・プーシー(Phu Si)
街の中心近くにある高さ100mほどの丘で、300段ほどの階段を上がった頂上には昔の王が建てたタートチョムシーと呼ばれる塔が建っている。丘の上からはルアンブラパンの街並みが一望出来るスポットになっている。
1995年にユネスコが「歴史的、文化的遺跡保護」の観点から文化遺産として認定し、町全体が世界遺産になっている。1993年ごろからラオス政府が政府・外国の基金・個人などから積極的に支援を受け、町全体を保護する活動が活発化した。その後、1994年にICOMOS(国際記念物遺跡会議)がルアンパバンの町全体を世界遺産にしようとユネスコ(UNESCO)へ推薦した。
1513年に建立された、「ワット・ウィスナラート」はラオス最古の寺院である。1804年、ラーンサーン王国時代のアヌルット王にて建てられた「タート・チョムシー」という仏塔など、町全体に数多くある寺院・仏塔も観光客に人気のスポットである。
植民地時代のフランスの影響を受け、欧風文化を受け継いでいる料理もある。もちろん、アジア特有の麺料理も種類が多く、麺の種類・具・スープの有り/無しを選んで調味料(魚醤油・唐辛子・砂糖・唐辛子酢・チリソース・化学調味料)を自分好みで味付けし更にはライムやすだちで酸味を付け、オリジナルの麺料理が出来る。揚げパンをつけて食べる事もある。
お粥も朝ごはんに現地の方に人気の料理である、鶏肉と豚骨でダシをとり、色々な調味料でこちらも自分好みの味付けで食べられる。
ラオスの地ビールは1種類で「ビア・ラーオ」という名前である。比較的飲み易く日本と同じく冷やして飲む。焼酎の名前は「ラオ・ラーオ」という名前が有名ですが、日本の焼酎と違う点はアルコール度数が非常に高い点である。40度を超えているのでそのまま飲むのは危険である。