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パプアニューギニア


パプアニューギニアについて

パプアニューギニアは、赤道のすぐ南に位置しており、日本から直行便で約6時間30分の距離にある。世界で2番目に大きな島、ニューギニア島の東半分をはじめとする600の島々からなり、南太平洋最後の楽園と言われ、美しい海と、本島の中央には4000m級の山脈が東西に連なるダイナミックな地形をもつ国。長い歴史の中で受け継がれた伝統の文化が息づいている。
またこの地には3万年前から人類が生活をしていたといわれ、現在も500以上の少数部族に分かれて各々の伝統文化を守りながら生活をしている。公用語は英語で、その他植民地言語のピジン語が共通語として使われている。一般に海辺の人々は海を糧に平和的でのんびりと生活しており、南太平洋のイメージそのものだが、山岳地域に住む民族は、厳しい自然環境と土地(領地)への固執のため闘争的な一面をもっている。
人と自然が共に生きる「地球最後の楽園」と呼ばれるように、この国の帯雨林のジャングルには珍しい動植物が多く生息している。動物ではオーストラリアと同様、有袋類がおり木登りカンガルー(クスクス)や、ワラビー、ハリモグラやアリクイなどがおり、鳥類では、国鳥の極楽鳥をはじめ、オウギバトやダチョウの仲間のエミューに至るまで700種以上、昆虫では、世界最大のアレキサンドラ・トリバネアゲハをはじめ5万種以上の昆虫が生息している。植物では、蘭の種類が豊富で、高地、低地合わせて約3000種以上に及ぶ。

パプアニューギニア旅行の人気エリア

ポートモレスビー旅行

パプア湾に位置するパプアニューギニアの首都。

パプアニューギニアの基本情報

正式名称

パプア・ニューギニア独立国 Independent State of Papua New Guinea

首都

ポートモレスビー

通貨

キナとトヤ

人口

606万人

言語

英語(公用語)、ピジン語、モツ語等 (その他、約800の言語)

宗教

おもにキリスト教

民族

部族は800以上と言われている。パプア人とメラネシア人の子孫が主。フィジー、ニューカレドニア、バヌアツの島民と近い関係にある。

面積

46.2万平方キロメートル

位置

南半球の赤道の近く、オセアニア

気候

熱帯気候のため高温多湿で雨季と乾季があります。ほとんどの場所は、5月から11月が乾季、12月から3月が雨季となりますが、ソロモン湾に面するラエからアロタウの地域、ポートモレスビーは乾季と雨季が逆で4月から9月が雨季となる。気温は年間を通して、ポートモレスビーで27℃、ハイランド地方では夜間になるとは10℃近くまで冷え込むこともある。

時差

日本との時差はプラス1時間

パプアニューギニアの旅行情報

パプアニューギニア旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

パプアニューギニアのグルメ

高地を含む広大な国土と豊かな海を有しているので、他の小さな南の島国と違って、食材はとても豊富。海沿いでは特産のマグロのお刺身やマッドクラブ(マングローブ蟹)、ブラックタイガー(エビ)、ロブスター(伊勢エビ)など新鮮な海産物を楽しむことができる。

またレタスやブロッコリーといった高原野菜をはじめ、かなりの種類の野菜が揃っており、さらにこれらは村々の畑で有機的に栽培されて市場に持ち込まれてくるので、日本のものとは色形が違うものの、総じて日本産より味と風味が濃く、野菜本来の味を楽しむことができる。特に芋の種類は豊富でタロ芋、ヤム芋の他、日本のサツマイモに似た甘みの強いカウカウや、よくデザートの材料として使われるタピオカ(キャッサバ)も芋として食べられている。

首都ポートモレスビー以外には独立したレストランは非常に少なく、地方では、ホテルに併設している店で食事ができる。

パプアニューギニアのお土産

代表的なものは、手作りの民芸品、生活用品、アクセサリー、コーヒー豆。手作りの民芸品では木の皮の繊維で編んだバッグ「ビルム」や、木の皮を伸して染料で模様をつけた「タパ・クローズ」、様々な貝殻や骨を組み合わせたネックレスやブレスレッド、イヤリングがある。

中には今でも冠婚葬祭などに使われる「シェルマネー(貝のお金)」のネックレスもあり、これは地方によって貝の種類や加工の仕方に違いがある、アロタウのバギとよばれるシェルマネーのネックレスでは、特定の貝の淵の赤い部分だけを切り取って丸く加工したものをつないであり、本物は高価な品となる。

また木彫りはその土地によって使う材料、デザイン、装飾の仕方が違っており、様々な種類の個性的な作品がある。

パプアニューギニアのスポーツ

パプアニューギニアは世界有数のダイビングスポット。「水中写真家の天国」と呼ばれるダイビング・スポットに恵まれ、パプアニューギニアの海で撮影された写真が度々、国際的な賞を受賞している。

インド太平洋に属するパプアニューギニアの海は、世界で最もサンゴの種類が多い地域に含まれ、海洋生物の種類が紅海の2倍、カリブ海の5倍にも達する一方、太平洋戦争時の艦船や航空機のレックポイントも多く、貴重な歴史遺産となっている。

1年中どのスポットでもダイビングが楽しめ、水温は25℃から29℃、風や波の状況から北西側では5月から11月まで、南東側では10月から5月が例年のベストシーズン。

パプアニューギニアのアウトドア

パプアニューギニアには、ほとんど手つかずのままの文化資源、社会資源がたくさんあり、第二次世界大戦の跡も残っており、トレッキング愛好家やブッシュウォーカーにお勧めできるデスティネーションである。

ハイランド地方は簡単に山頂まで行くことが出来る高山が多いことで有名。パプアニューギニア最高峰の標高4,509メートルのウィルヘルム山は、クンディアワからケグスグル村までも整備された道路があり、登山者が宿泊することも可能な国立公園の山小屋があることから、登山者にもっとも人気のある山である。パプアニューギニア政府観光局が最近実施したガイドの教育プログラムもウィルヘルム山を中心に行われた。

個人登山客の人たちもガイドを雇って登山をする人もウィルヘルム山を目指す登山者が一番多くなっているが、ウィルヘルム山へのアクセスは整備されているとは言え、登頂は必ずしも容易ではない。マウントハーゲン市からは、ギルウエ山、ラリブ山(いずれも火山)、ハーゲン山、オンゴ山、クボール山、キネカイノク山といった高山に登ることができる。ビスマルク山脈とクボール山脈はトレッキングに最適。

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