成都市(Chengdu)は、成都平原の中にあり、温和な気候と中国最古の水利施設「都江堰」の恩恵により、肥沃な土地と豊富な作物に恵まれ「天府の国」と言われている。
成都は、三国志の時代から蜀の都として知られ、現在も四川省の省都であり、現在も中国西南の政治、経済、文化の中心地となっている。
また成都は空路チベットへの玄関口となっており、チベットを目指す多くの旅行者に、休息地として利用されている場だ。成都は、古い歴史を持ちながらも、未来にむけて発展していくコントラストのある街。
成都までのフライトは、成田国際空港から北京経由で週7便運航しており、約7時間40分所要。北京や、上海からの国内線は毎日10~15便運航している。