コタキナバル(Kota Kinabalu)は、マレーシア・サバ州の州都。 世界で3番目に大きいボルネオ島の北部を占めるサバ州には、多種多彩な動植物や、先住民族の伝統文化が息づいている。
州都コタキナバルへは日本から直行便でわずか6時間弱。
マレー語でKotaは町という意味、Kinabaluは、東南アジアで最高峰のキナバル山(4,095m)に由来する。
コタキナバルは、優雅に過ごせる高級リゾートや、ゴルフ、スパなどのアクティビティを楽しむ 旅行者から人気を集めている。
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コタキナバル(Kota Kinabalu)は、マレーシア・サバ州の州都。 世界で3番目に大きいボルネオ島の北部を占めるサバ州には、多種多彩な動植物や、先住民族の伝統文化が息づいている。
州都コタキナバルへは日本から直行便でわずか6時間弱。
マレー語でKotaは町という意味、Kinabaluは、東南アジアで最高峰のキナバル山(4,095m)に由来する。
コタキナバルは、優雅に過ごせる高級リゾートや、ゴルフ、スパなどのアクティビティを楽しむ 旅行者から人気を集めている。
マレーシア・リンギット(RM)
354,153人(2000年現在)
公用語はマレーシア語(マレー語)。中国語、タミル語、英語も普及している。
先住民族、マレー系、中国系、インド系
コタキナバルは、首都特別市である。
サバ州面積:74,500km2、コタキナバル面積:394km2
ボルネオ島の北東部に位置する
年平均の気温は約30℃と一年を通じて常夏の気候である。 11~2月は熱帯モンスーンの影響を受け、雨は多いが、コタキナバルは地理的環境から影響が少ない。
日本との時差は-1時間。マレーシアの方が遅れている。夏時間はない。
コタキナバル旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!
以前、成田空港から運航していたマレーシア航空コタキナバル直行便が2010年11月15日より羽田空港発に変更となった。 フライトスケジュールは下記の通り深夜発着の時間帯なので少ない休暇での渡航が可能となる。
(往路:毎週火・木・土)MH085 羽田空港01:20 コタキナバル06:20
(復路:毎週月・水・金)MH084 コタキナバル16:35 羽田空港23:00
羽田発のマレーシア航空便はこのコタキナバル線のみとなる。この曜日に合わない場合は成田発のクアラルンプール経由となり、現地での滞在時間はかなり短縮されてしまう。
是非、運航日に合わせて計画されると渡航が便利である。
コタキナバル市の中心部から南西へ約8kmの距離にある国際空港です。空港からコタキナバル市内方面への交通手段は、タクシー、バスがある。タクシーは、事前にクーポンを購入して乗車する。所要時間は、約10~15分である。バスは、到着ゲートから徒歩約5分で乗り場がある。
サバ州立博物館(Sabah State Museum)
サバ州の自然、生物、歴史、先住民族の文化にまつわる展示のほか、実際に使われていたロングハウスを移築したヘリテージ村やイスラム文明博物館などが併設されている。
イスラム文明博物館(Islamic Civilization Museum)
サバ州立博物館に併設されている。6つのギャラリーにイスラム教の由来やサバ州のイスラムなどに関する資料が展示されている。
サバ州立モスク(Sabah State Mosque)
1977年に完成した、最大5,000人を収容できるモスク。中央の大きなドームとそれを囲む小さなドームには黄金があしらわれ、美しい輝きを放っている。
ロッカウィ動物園(Lok Kawi Wildlife Park)
コタキナバルから南へ25kmほどのところにある動植物園。オランウータン、アジアゾウ、テングザルなど、ボルネオを代表する動物たちに出会えるスポット。
モンソピアド文化村(Monsopiad Cultural Village)
300年前に実在した首狩り族であるカダザン族の勇者、モンソピアドの村をほとんど同じ場所に再現した文化村。戦闘に勝利した証である骸骨も展示されている。
スリ・セレラ(旧セドコ)(Sri Serela)
町の中心部にあるシーフードの屋台街。水槽に入っているエビやカニなどの新鮮な食材をその場で選んで、好みの調理法でオーダーできる。金曜と土曜の夜には民族舞踊ショーを見ながら食事が楽しめる。
ウォーターフロント(Waterfront)
中心部の海沿いに広がる一帯で、レストラン、カフェ、バーなどが並ぶお洒落なエリア。昼間は目の前に広がる南シナ海の海を眺め、夜はナイトスポットが楽しめる。
ジェッセルトン・ポイント(Jesselton Point)
中心部の北側に位置し、フェリー乗り場をお洒落に改装したスポット。眺めの良いオープンテラスのレストランや、ドリンクの屋台、お土産コーナーなどが集まっている。
カンポン・ネラヤン(Kampung Nelayan)
先住民族の舞踊ショーを楽しみながら食事がとれる水上レストラン。新鮮な魚介類を水槽から選んでオーダーできる。
毎週日曜の午前中、コタキナバルの中心にあるガヤ・ストリートではサンデーマーケットが開催されている。新鮮な野菜や果物、日用品、観葉植物、民芸品などがずらりと軒を連ね賑わう。
ワン・ボルネオ(1 Borneo)
コタキナバル市内から車で15分ほどの場所に出来た、ホテルとショッピングセンターからなる複合施設。ナインウエストなどの海外ブランドが多数出店している。
ワリサン・スクエア(Warisan Square)
ウォーターフロントの前にあるショッピングモール。海外ブランドやローカルブランドを含むファッション、スポーツアイテムのほか、カフェやレストランも入っている。
センター・ポイント(Centre Point)
町の中心にあるショッピングモール。地元っ子に根強い人気のこのショッピングセンターは、ローカルファッションから電化製品まで幅広いテナントが入っているほか、スーパーやフードコートもある。