台北市内の交通機関、空港からのアクセスを解説。オンライン海外旅行サイト、ena(イーナ)がお届けする台北旅行ガイド。
台湾桃園国際空港は、台北市の西約40キロメートルのところにある国際空港。
2006年9月6日までは、中華民国の初代総統である蒋介石の記念のために、中正国際空港と呼ばれていたが、蒋介石、蒋経国父子が率いていた国民党が下野してからは、この名称を用いることに批判的な論調が増え、現在の台湾桃園国際空港と改称された。 桃園国際空港から市内までの交通手段は、空港バスかタクシー、またはバスを乗り継いで台湾新幹線で行くという方法がある。
初心者でも簡単でありまたコストを考えた場合、空港バスがお勧めである。
桃園国際空港から台北市内への空港バスは計4社あり、それぞれ独自のルートを回っている。各社とも15~30分間隔で運行していて、所要時間はルートにより異なるが約1時間となっている。
タクシーを利用の場合は、料金がメーター料金の5割増しで、別途高速道路料金が必要となる。
約1,500元(約4,500円)が目安となりバスに比べ割高だが、市内まで最速45分で到着できるというメリットがある。
第3の方法として、高鉄桃園駅行きのバスに乗り、台北高速鉄道に乗り継ぐ手段がある。
所要時間は、バスが20分、台湾高速鉄道が20分なので、乗り継ぎを10分としても約50分で移動できる計算となる。なお、新幹線が30分間隔となるので、乗り継ぎがうまくいかない場合は約30分待つことになるので、注意が必要。
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