デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港は年間利用者数3000万人と多く、アメリカを代表する空港のひとつ。
6本の主要な滑走路と158のゲート、2つのターミナルを有する広大な空港となっている。マクナマラ・ターミナル内にはウェスティン・ホテルとカンファレンスセンターが設置されているなど設備も充実している。
デルタ航空とスピリット航空のハブ空港となっており、特にデルタ航空では全米で2番目の規模を誇る。
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デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港は年間利用者数3000万人と多く、アメリカを代表する空港のひとつ。
6本の主要な滑走路と158のゲート、2つのターミナルを有する広大な空港となっている。マクナマラ・ターミナル内にはウェスティン・ホテルとカンファレンスセンターが設置されているなど設備も充実している。
デルタ航空とスピリット航空のハブ空港となっており、特にデルタ航空では全米で2番目の規模を誇る。
デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港
Detroit Metropolitan Wayne County Airport
DTW
KDTW
アメリカ・
約11時間45分
成田、中部からの直行便
約3500万人
デトロイト・メトロポリタン空港には2つのターミナルがある。ひとつは、エドワード・H・マクナマラ・ターミナル。もうひとつはノース・ターミナルの二つのターミナルである。エドワード・H・マクナマラ・ターミナルにはA、 B、 C、3つのコンコースがあり、Aコンコースは南北1.6kmの長い直線状のコンコースになっていて、中央にフードコート、旅客を搬送するトラムがある。トラムには、北駅、中央駅、南駅の3駅があり、Aコンコースの南北を約3分で結んでいる。また、出口経路が2種類あり、国内線到着の場合は2階のコンコースに直接出ることができ、国際線到着の場合、階下の入国審査及び税関のエリアに下りる経路となる。AコンコースからB, Cコンコースへは地下に、照明が時間とともに様々に変化する設計の「光のトンネル」で連絡されている。ターミナル内では、日本語の表示も多い。
国際線で到着したら、パスポート・出入国カード・税関申告書・航空券を提示して入国審査を受ける。
・手荷物受取り
手荷物受取所のコンベアーから手荷物を受取る。荷物の紛失や破損は税関検査を通る前に航空会社係員にクレームタッグ(手荷物預り証)を見せて状況を知らせる。
・税関
パスポート・税関申告書を提示し、税関検査を受ける。
・乗継
税関検査終了後、「乗継手荷物預りカウンター」にて再度手荷物を預ける。中に貴重品・フィルムが入っていないか確認し、鍵はかけずに預ける。
国内線への乗継の場合は、税関通過後、Aコンコースの中央に上がる経路をとり、乗継をしない場合そのまま1Fの出口に出る。乗り継ぎの場合もアメリカ入国手続きが必要である。
・デルタ航空(DL)
国内線 » 国際線:30分~3時間30分
国際線 » 国内線:1時間~2時間30分
国際線 » 国際線:1時間~3時間30分
2013年10月現在
注意:時間帯・便名により異なりますのであくまでも参考値とお考え下さい。詳しくは、当社コールンセンターもしくは、航空会社にお尋ね下さい。
日本からビジネスクラスで出発して、デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港にてアメリカ国内線に乗り継ぐ場合は、ビジネスクラスであれば無料で入場可能。その際、往路の半券とデトロイト以降の搭乗券を提示しなければならない。
デトロイト空港の場合、Aコンコースの両側に小さいラウンジと中央に大きなラウンジがある。アルコールも無料で飲むことができる。食事については、朝10時半ごろまは、ベーグルなども置いてあるが、日本からの便が到着する時間には既に終了してしまい、チーズやクッキーのようなもの軽食のみであるため、あまり期待しない方が良い。帰路で当空港を利用の際も、デトロイトからのビジネスクラスの搭乗券があれば利用可能。
ウェスティン・デトロイト・メトロポリタン・エアポートは、マクナマラターミナル内にあるとても便利なホテル。最新設備も備えられており、マクナマラターミナルへはセキュリティー付きの専用エントランスがあり、午前7時45分から午後7時までの営業となっている。ターミナルからホテルへのアクセスは午後11時まで可能。
ホテル内にはウェスティンワークアウトジムや、屋内プール、スパサービスやマッサージもあり、夜は「デマ レストラン」や「デマ バー」で、アジア風の現代料理を味わうこともできる。ヘンリーフォード博物館やグリーンフィールドビレッジへは約10分、デトロイトのダウンタウン、コメリカ公園、フォックスシアター、主なカジノへは約20分で行ける。
デトロイトには多くの観光スポットがある。 古代エジプト美術から現代美術まで6万点以上の展示品を有するデトロイト美術館、マイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダー縁りのものを多く展示するモータウン歴史博物館などはダウンタウン中心部にあり、アクセスが便利である。入館料は、デトロイト美術館大人4ドル、モータウン歴史博物館は大人6ドルとなっておりお手頃。
ダウンタウン西部には、世界最大の蒸気機関車のあるヘンリーフォード博物館と17-19世紀アメリカを楽しむことのできるグリーンフィールド・ビレッジが近くにある。また、広い敷地面積を誇り、より自然に近い形で屋外にて動物と触れ合える環境が整っているデトロイト動物園も人気。
デトロイト空港から移動するための公共交通機関はない。スマートバスというデトロイト市を含む4郡で設立された公共の合同システムはあるものの、デトロイト中心部とデトロイト・メトロポリタン空港を結ぶ路線バスの運行については、利用が不便なため、シャトルサービスやレンタカーを利用する方が一般的である。
初乗り運賃2ドルとリーズナブルに移動ができる。お釣りがでないバスも多いため、細かいお金を事前に用意しておいた方が良いだろう。
ダウンタウンから空港まで約30分、料金は60ドルである。シャトルバスはアナーバー、デトロイト空港間でも利用も可能で、この場合も時間は約30 分、料金は65ドルとなる。どちらのターミナルでも可能。