ミネアポリス・セントポール国際空港は、年間3600万ほどの利用者数のある世界120カ国、785都市へ運行している。
東海岸、西海岸、カナダへも平均4時間以内と快適な旅のゲートウェイとなっているミネアポリスは、デルタ航空(ノースウエスト航空と合併)が成田からの直行便を毎日運航している。
新たに導入されたライトレールが市街と空港を結び、更に便利になった。日本語表記を含む施設・最新設備を国際線に持ち、評判の高いコンコーストラム・新たに増築された専門店など充実しており、レストランも多岐にわたる。
セントポール国際空港(MSP)の基本情報ならena(イーナ)へ!空港情報の他にも、空港を発着する航空券も24時間オンラインで購入できます。即予約・直前予約・間際予約も可能!
ミネアポリス・セントポール国際空港は、年間3600万ほどの利用者数のある世界120カ国、785都市へ運行している。
東海岸、西海岸、カナダへも平均4時間以内と快適な旅のゲートウェイとなっているミネアポリスは、デルタ航空(ノースウエスト航空と合併)が成田からの直行便を毎日運航している。
新たに導入されたライトレールが市街と空港を結び、更に便利になった。日本語表記を含む施設・最新設備を国際線に持ち、評判の高いコンコーストラム・新たに増築された専門店など充実しており、レストランも多岐にわたる。
セントポール国際空港
Minneapolis-Saint Paul International Airport
MSP
KMSP
アメリカ・ミネアポリス
約11時間
成田から直行便が就航
約3600万人
エリアはかなり広く、リンドバーグ・ターミナルとハンフリー・ターミナルの2つのターミナルに分かれている。メジャーな航空会社はリンドバーグ・ターミナルの方に集中しているが、アメリカ国内線の場合、ハンフリー・ターミナル発の場合もあるため注意した方が良い。また、入国審査の際、ゲートがかなり込み合うため、乗継時間は余裕を持った方が賢明である。
リンドバーグ・ターミナルはAからGの7つのコンコースがあり、コムエアー、メサバ航空、ピナクル航空、スカイウェスト航空、デルタ航空、コンパス航空、エア・カナダ・エクスプレス、アメリカン航空、アメリカン・イーグル航空、、フロンティア航空、ユナイテッド航空、USエアウェイズ、リパブリック航空、アラスカ航空が発着。
ハンフリー・ターミナルは、エアトラン航空、アイスランド航空、サウスウエスト航空、サンカントリー航空が発着している。
機内で配られる入国書類は2種類。グリーンのカードは旅行者などの為の出入国記録カード(I-94W)で、入国審査時に、パスポートと一緒に係員に提出する。特に問題がなければ、提出した書類に入国日のスタンプが押され、滞在有効期間が記入された出国カードの半券がホチキスでパスポートにとめて戻される。
白いカードは関税申告書です。入国審査の後、手荷物受取所で荷物を受取り、税関検査へ向かいます。その際免税の範囲内であれば緑のランプの出口へ、免税範囲を超える場合は赤のランプのカウンターに行って申告します。入国審査でスタンプが押された税関申告書とパスポートを提示します。問題がなければ、そのまま申告書が受理され通関したことになります。どちらの書類も、黒または青のボールペンを使用し、全てローマ字の大文字で記入する。アメリカは出国審査はない。
・デルタ航空(DL)
国内線 » 国際線:40分~3時間30分
国際線 » 国内線:40分~3時間30分
国際線 » 国際線:1時間~3時間30分
2013年10月現在
注意:時間帯・便名により異なりますのであくまでも参考値とお考え下さい。詳しくは、当社コールンセンターもしくは、航空会社にお尋ね下さい。
空港内にはビジネス、旅行に便利な施設が揃っている。
・ビジネスサービスセンター
24時間利用可能な施設。電話やATMやインターネットの利用が可能で、FedExのサービスもある。
・Travel Ex America
チケットロビーのドア5と6の間に位置する施設で、ファックス・テレフォンカード・トラベラーズチェック・現金の送金・郵便サービスが利用可能である。月曜日から金曜日の朝5時半から夜9時まで、土曜の朝6時から夕方6時まで、日曜日の朝8時から夜9時まで開いている。
・両替
Travel Exの中にあるブースにおいて、日曜日から土曜日の朝6時から夜9時まで可能である。
・ロッカー
リンドバーグ・ターミナルにのみある。
・紛失
荷物を無くしたり拾ったりした場合の問合せ施設Lost and Foundがリンドバーグ・ターミナルにのみある。
ミシシッピ河畔には、観劇ぬきで自由にシアター内を見学できるモダン建築がユニークなガスリー・シアターがある。世界的に注目されている建築物であるだけに内部も斬新で、特に午前中に毎日行なわれている1時間程の「バックステージツアー」は、1人8ドルで舞台装置、小道具、衣装もすべて製作するシアターの本格的な舞台裏を見学することができるので、おススメである。予約すれば、特別料金にはなるが、ミネソタ大学の建築の専門家による建築デザインのツアーも体験できる。
また、毎年5月から10月まで、ミネアポリスのミシシッピ河のリバークルーズに乗れ、船を降下させるロックダムなど、ひと味違ったクルーズが約1時間40分でゆっくり川を遊覧し楽しむことができる。セントポールにもミシシッピ・リバークルーズがあり、ランチクルーズ、ディナークルーズといった特別ツアーも参加できる。
空港からミネアポリス市内へは、スーパーシャトル、路線バス、ライトレール(路面電車)、タクシーなどの交通手段がある。
郊外都市バス網が充実しており、メトロ・トランジット・バスの他、サバーバン・バス・サービスによるシステムでツインシティ・メトロエリア、モール・オブ・アメリカ、ミネアポリス・セントポール国際空港などを縦横に結んでいる。イベントやモールへの往復には平日4ドル、週末3ドル50セントの6時間パス、6ドルの24時間有効な一日乗車券も購入できる。
空港と市内ホテル間で運行していて片道18ドル程。オンラインで予約すると2ドル安くなる。
ダウンタウンミネアポリスまでは約25ドル、セントポールまでは約14ドルで行ける。
ダウンタウン・ミネアポリスへ運行しており、バスとの乗換も可能。空港では、ライトレールはプラットホームに下りる手前に乗車券の自動販売機があるので、チケットは乗車前に購入する必要がある。乗車券を事前購入しないと、係員に200ドル近い罰金を科せられるので要注意。一日乗車券や回数券などの販売箇所のリスト、オンラインでの購入はメトロトランジットにて可能である。