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シェムリアップ国際空港

シェムリアップ国際空港について

シェムリアップ国際空港(Siem Reap International Airport)は、カンボジア王国シェムリアップ市にある軍民共用の国際空港である。
世界遺産として名高いアンコール・ワットに近接しているため、アンコール国際空港(Angkor International Airport)の愛称もある。
2005年に国際線ターミナルが新たにグランドオープンしたことでより多くの観光客を受け入れられるようになり、重要な産業である観光業に大きく貢献している。
空港のターミナルといえば近代的な建物がイメージされるかもしれないが、シェムリアップ空港のターミナルは平屋式であり、「世界遺産アンコール・ワットへの空港」というイメージをより膨らませてくれる造りとなっている。

シェムリアップ国際空港の基本情報

日本語表記

シェムリアップ国際空港

英語表記

Siem Reap International Airport

IATA 3レターコード

REP

ICAO 4レターコード

VDSR

国・都市

カンボジア・シェムリアップ(アンコールワット)

日本からの所要時間

乗り継ぎを含め約10時間

日本からの行き方

東南アジア諸国からの経由便

年間利用者数

約100万人(2010年)

シェムリアップ国際空港のターミナル情報

平屋式1階建てのターミナルに飛行機とのコネクターはなく、飛行機のタラップを降りると徒歩でターミナル内へ向かうことになる。国内線と国際線で別々にあるターミナルのうち、国内線ターミナルは規模として国際線の半分ほど。建物面積のちょうど真ん中あたりで二つに分け、半分が到着ロビー、もう半分が出発ロビーとなっている。内部にレストランなどの施設もほとんどない。

国際線ターミナルは最近拡張され、国内線よりは施設数も内容も充実している。こちらも建物の真ん中で大きく二つに分かれ、半分が出発ロビー、もう半分は到着ロビーとガーデンになっている。こちらの免税店などもこれからの発展に期待したいところであり、現在のところはまだ空港外で調達するほうが無難である。

カンボジアの入国

まず飛行機の中で客室乗務員より渡される「出入国カード」「税関申告書」を記入しておく。発着場へ着くとコネクターもバスもないため徒歩でターミナル内まで移動する。カンボジアに入国する際にはビザが必要となる(観光ビザ20米ドル、商業ビザ25米ドル)。できるだけ日本で取得してくることをおすすめするが、空港内でも取得できる。

到着ロビーではまず入り口左側のビザカウンターへ行き、ビザを提出する。事前取得していない場合は申請書に記入し、写真とパスポート、代金を添えて提出すれば取得できる。次にそのまま正面へと進み、パスポートと入国カードを提示して入国審査を受ける。そのあと受託手荷物を受け取り、荷物のX線検査を通ってチェックを受け、出口へ向かう。

カンボジアの出国

まず出国ロビーの入り口から入場し、正面へ進む。右側にあるチェックインカウンターにて搭乗券とパスポートを提示し、搭乗手続きを済ませる。次にカウンター右側にある空港税支払所にて上記の空港税を支払ってから先へ進む。X線による手荷物検査をうけ、正面の出国審査場へ向かう。出国審査が済むと搭乗ラウンジへ進み、搭乗ゲートより搭乗する。

シェムリアップ国際空港の国内線・国際線の乗り継ぎ方法

【国際線から国内線へ乗り継ぎ】
到着ロビーへ入場したらビザ申請・入国審査・荷物の受け取り・税関といった一連の入国手続きを済ませ、出口より国際線ターミナルの外へ出て国内線ターミナルへと移動する。国際線ターミナル出発ロビー入り口より入場し、まず手荷物のX線検査を受ける。その後チェックインカウンターにて搭乗手続きを済ませ、待合ラウンジへと進む。搭乗時間になったらそのまま搭乗口より搭乗する。

【国際線から国際線へ乗り継ぎ】
到着ロビーへ入場したらビザ申請や入国審査の方向へ進まず、そのまま右手にある乗り継ぎ通路へと向かう。通路の終点にあるX線検査場で手荷物のチェックを受けたあと出発ラウンジへ進み、搭乗口より搭乗する。

シェムリアップ国際空港の観光スポット

シェムリアップ空港は市街地から約8キロと好立地にあり、世界遺産として有名なアンコール・ワットとも近接している。規模的には小さい街だが、遺跡群を周るためには欠かせない位置にあるのだ。市街地にはたくさんの観光名所があるが、その中のいくつかを紹介する。

【プサー・ルー】
プサー・ルーは国道6号線をシヴォタ通りから東へ2km行った場所にあるシェムリアップ最大の市場。ここに土産物はほとんどなく、魚、肉、野菜や果物といった生鮮食品から日用雑貨に衣類まで、地元の人々に密着した形の市場である。観光客用の場所ではないが活気があり、値段交渉も可能なため値切りを体験してみるのも一つの楽しみだろう。

【アンコール・ワット】
言わずとも知れた世界遺産で、アンコール遺跡群の代表的寺院。国道6号線を東に進んで、シェムリアップ川にわたる橋の手前、ロータリーから北にまがった道路沿いのエリアにある。 アンコールは「王都」、ワットは「寺院」を意味し、ヒンドゥー教の神・ヴィシュヌ神を祀るため建造された。すべて石造りの美しい造りはクメール建築の最高傑作と言われているが、1970年代に起こったカンボジア内戦により破壊された。その後もクメール・ルージュ(カンボジア共産党)が篭城し戦地としたためさらなる破壊を生み、深刻な被害をもたらした。現在は各国の協力により修復作業が進んでいる。

シェムリアップ国際空港へのアクセス

シェムリアップ空港から市街地へのアクセス手段としてはタクシーが一般的である。 タクシーのカウンターは国内線・国際線ともに到着ロビーの入り口付近にあり、目的地を言えば係員が乗り場まで案内してくれる。値段は交渉制の場合もあるが、ぼったくり被害を防ぐためにもメーターを使ってもらうことは必ず忘れないように。

その他、市街地での一般的な移動手段としては「シクロ」と呼ばれる人力の三輪車や、「モトドップ」と呼ばれるバイクタクシーなどがある。現地人は移動手段としてこれらを日常的に利用しているが、治安の問題を考慮すると安易に乗ることはおすすめしない。流しのシクロやモトドップに乗るのではなく旅行会社の紹介などを利用しよう。

カンボジアの地雷問題

現在、世界中に約7000個の地雷が埋められている。そして世界中にいる50万人の地雷被害者のうち、その10分の1はカンボジア人なのだ。犠牲者は肉体労働者が多く、被害に遭うということは働くことができなくなるということに等しい。肉体的・精神的だけでなく経済的にも苦しみを受け続けることになる。

「地雷の国」というイメージが根深いカンボジア。ベトナム戦争の時代にアメリカ軍が埋めたことから始まり、その後のカンボジア内戦においても地雷は大量に埋められた。現在はもはやどこに埋められているかも分からないので、ご注意を!

地雷博物館

元兵士で地雷を埋めた経験もあるカンボジア人のアキー・ラー氏が、このような地雷問題の実情を広く世に知ってもらうため、そして過去に地雷を埋めていた償いの気持ちから、国や政府の援助を一切受けずに作った博物館がこの「地雷博物館」だ。

館内には実物の地雷(もちろん安全処理が施されたもの)や兵器もあり、カンボジアの内戦時代にどんな事が起こっていたのかを垣間見ることができる。シェムリアップからアンコールワット方面へと向かう道を2kmほど進んだところに看板があり、そこから10分ほど歩くとこの地雷博物館がある。

シェムリアップ国際空港のお役立ちリンク集

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