ベトナム社会主義共和国、通称ベトナムは、東アジア・東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家。漢字では「越南」(えつなん)。
インドシナ半島東側の細長いS字型の国ベトナムは、北に中華人民共和国と、西にラオス、カンボジアと国境を接し、東は南シナ海に面し、フィリピンと対する。首都はハノイ。
豊かでバラエティーに富んだ自然を有しており、山岳地帯、美しい海岸線を持つビーチ、肥沃なメコンデルタなど、観光ポイントとして開発されている所も数多くある。北部のハロン湾、中部のチャンパ遺跡のあるミーソン、古い街並みが残るホイアンは世界遺産に登録されており、旅行者にも人気の場所だ。
また最近では、エスニックな雑貨ショッピングとビーチリゾートを楽しむというコンセプトのベトナム旅行が注目を集めている。世界でもお箸を使う国は、日本、中国、韓国、そしてここベトナムの4カ国だけ。豊富なフルーツ、シーフード、ハーブ、お米、そして各国料理も楽しめる。