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金海国際空港

金海国際空港について

金海国際空港(キメクッチェコンハン)は、韓国南部の空の玄関口として1976年に開港した。空港のある釜山(プサン)は、朝鮮半島の東南端に位置する韓国第2の都市である。当初は金海郡に所在していたため、現在は釜山広域市にありながらも金海国際空港と呼ばれている。
国際線は札幌・東京・名古屋・大阪・福岡・那覇という日本の主要6つの空の玄関口との間に就航しているほか、世界9ヶ国25都市の間で運行されている。
国内線は仁川(インチョン)、金浦(キンポ)、済州(チェジュ)の3都市に就航しており、この空港を拠点に国内へ移動することも可能である。現在、より利用しやすい空港を目指して、国際線と国内線が同じターミナルで乗り換えることができる空港へと進化するため、ターミナルビルの建て替え作業を行っている。この建て替えによって、より利用者数が増えることを目指している。現段階では、国際線ターミナルと国内線ターミナルは別となっているため、無料シャトルバスが運行している。

金海国際空港の基本情報

日本語表記

金海国際空港

英語表記

Gimhae International Airport

IATA 3レターコード

PUS

ICAO 4レターコード

RKPK

国・都市

韓国・釜山

日本からの所要時間

約2時間半~3時間

日本からの行き方

成田国際空港・関西国際空港・中部国際空港・新千歳国際空港・福岡国際空港・那覇空港の6ヶ所との間で運航している。

年間利用者数

約1,038万人(2014年)

金海国際空港のターミナル情報

国際線と国内線のターミナルはそれぞれ地上3階建てである。国際線ターミナルは1階が到着フロア、2階が出発フロア、3階がフードコート・インターネットラウンジとなっている。銀行やコンビニエンスストア、観光案内所やロッテ免税店などもあり、出入国前後の時間を無駄なく過ごせる便利な施設がたくさんある。2007年にリニューアルオープンした国際線ターミナルは、ほぼ全面がガラス張りとなっており、常に太陽の光が差し込み温かみのあるつくりである。
国内線ターミナルは1階が到着フロア、2階が出発フロアとなっており、3階には食堂などがある。1・2階には銀行やコンビニがあるほか、土産物屋さんや医務室もあり、安心して利用することができる。
国際線と国内線のターミナルの間は無料シャトルバスで行き来することができる。シャトルバスは10分間隔で運行しているため、移動もスムーズである。国際線ターミナルの1階到着フロアの1番GATEを出ると左に見える5番の停留所が乗り場である。

韓国の入国

入国には「検疫質問書」、「入国申告書」、「旅行者携帯品申告書」の3つの書類が必要になる。機内で配られた際に作成しておくことが望ましい。 まず、入国審査台の前に到着したら、「パスポート」と「出入国申告書」を審査官に提出し、入国審査を受ける。その後1階 へ移動し、手荷物を受け取ったあと、税関の検査場へと進む。税関への申告品がある場合には、「旅行者携帯品申告書」をあらかじめ記入し、税関審査台で提出する。税関への申告品ないが場合には、旅行者携帯品申告書を提出する必要はないのでそのまま通過する。税関を抜けると到着フロアとなる。

韓国の出国

2階の出発フロアにある航空会社のカウンターにて搭乗手続きを行い、手荷物を預ける。チェックインカウンターでは機内に持ち込む荷物以外は全て委託手荷物として預ける。機内に持ち込むことのできる手荷物は、縦40cm、横55cm、高さ20cm(合計115cm 以内)、重さ10kg以内の物に限られる。出国審査エリアの入口にて、必要があれば税関申告を行い、保安審査台にてセキュリティチェックを受ける。チェックを受けた後、出国審査場へと移動する。出国審査場では、「パスポート」、「搭乗券」、「出国申告書」を審査員に提出する。出国審査を済ませた後、搭乗ゲートを確認してから周辺のラウンジで休憩を取ったり、空港で提供する各種サービス施設を利用しながら搭乗時間を待つ。

金海国際空港の国内線・国際線の乗り継ぎ方法

コンパクトで機能的な新国際線ターミナルは2007年11月1日より利用されており、現在のところ、国際線から国内線への乗り継ぎには、ターミナルを移動する必要がある。国際線ターミナルから国内線ターミナルへの移動には、ターミナル間を運行しているシャトルバスを利用する。
飛行機が到着したら、まずは国際線ターミナル1階で到着の手続きを済ませる。入国審査を受け、手荷物を受け取り、税関へと進む。乗り継ぎの際、手荷物のスルーチェックインをすることはできないため、必ず1度手荷物を受け取る必要がある。到着の手続きを全て済ませた後、無料のシャトルバスに乗り、国内線ターミナルへと移動する。国際線ターミナル1階到着フロアのGATE1を出ると左に見える5番停留所がシャトルバスの乗り場となっている。国内線ターミナルに移動した後、利用する航空会社のチェックインカウンターで出発の手続きをする。その後、手荷物検査を受け、搭乗口へと進む。
国内線から国際線への乗り継ぎの場合には、国内線ターミナルに到着後、国際線ターミナルへと移動し、通常の出国手続きを行う。国内線から国際線への乗り継ぎの際も手荷物のスルーチェックインをすることはできない。国際線ターミナルでチェックインを済ませた後、セキュリティチェックと出国審査を受け、搭乗口へと進む。

金海国際空港の施設

国際線ターミナルの1階は到着フロアとなっており、出迎え時や到着の際に利用する。この階には観光案内所やSK telecomの携帯電話レンタルサービスカウンターがある。観光案内所でパンフレットや地図をもらうことができるので、出発前に立ち寄ることをおすすめする。また、新韓銀行と釜山銀行の2ヶ所で両替をすることができる。その他、コンビニやファストフード店、カフェ、郵便局など便利な施設が揃っていて利用しやすい。
2階は出発フロアとなっており、見送り時や出国の際に利用する。この階には土産物屋から書店、薬局などが入っているため、出発直前におみやげを買足しすことや旅の必需品も購入することもできる。また、出入国管理事務所では「一時再入国許可証」を発給している。これは、韓国でビザを取得して滞在している人が一時的に出国し、韓国に再入国する際に必要な許可証である。申請を忘れていた場合には、ここで手続きを行わなければならない。
3階には、フードコートやカフェがあり日本食も楽しむことができる。また、授乳室や喫煙所もこの階にあるので、利用する可能性がある場合にはあらかじめチェックしておくとよい。そのほか、インターネットラウンジもあり、待ち時間の間に仕事で必要なメールを確認することなども可能である。

金海国際空港へのアクセス

金海国際空港から釜山市内にアクセスするには、リムジンバス、タクシー、市内バスのいずれかを利用する。

バス

市内バス(座席バス・マウルバス)は、1階の到着ロビーを出て、バスターミナルの3番停留所から乗車する。料金は最も安いが案内はすべて韓国語のみとなっているので注意が必要である。

リムジンバス

国際線ターミナルの1階到着フロアから外に出ると、バスターミナルがある。1番と2番停留所がリムジンバス乗り場となっており、それぞれ市外行きと市内行きになっている。3番停留所は市内バス乗り場、5番停留所はターミナル間の連絡バスの乗り場となっている。市内行きのリムジンバスは、海雲台(ヘウンデ)方面と釜山駅方面の2つの経路で運行されている。海雲台周辺にある主要ホテルや南浦洞(ナンポドン)、釜山駅周辺まで直行することができ、その方面に行く際には便利である。
また、市外行きのリムジンバスに乗り込むと、慶州(キョンジュ) や馬山(マサン) 、鎮海(チネ)といった各都市にアクセスすることができる。バスの運賃は乗車するときに運転手に渡す。 一方、市内から空港に向かうリムジンバスの乗車の際は、下車した場所の向かい側にある停留所か、下車時と同じ、もしくはその周辺の停留所で乗車することになるので、乗車前に停留所の位置を確認しておくことをおすすめする。

タクシー

タクシーはバスに比べるとコストはかかるものの、自分のスケジュールにあわせて利用することができるため、「短期間でさまざまな場所をまわりたい!」という人にオススメ。また、目的地まで乗り換えなしで直行できるため、移動もスムーズである。タクシー乗り場は、バス乗り場と駐車場の間にあり、一般タクシーと模範(モボム)タクシーの2種類がある。また、模範タクシーの料金で最大9人まで乗車することができる大型タクシーもあるため、大人数での旅行時などでは有効に活用したい。

空港周辺の観光地:海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)

釜山市内東部にある、海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)は、海にある珍しいお寺として有名である。潮の香りに包まれながら境内を歩くとなんとも不思議な気持ちになる。海雲台(ヘウンデ)から車で30分ほど東にいくとこの龍宮寺のある松亭(ソンジョン)という地域に行くことができる。お寺からの眺めもよいため多くの観光客が訪れる人気スポットになっているほか、観音信仰の聖地としても知られている。入口には黄金の龍が巻きついた門があり、そこから108段もある階段を下っていくと、龍宮寺が現れる。この階段を下り切ると108の煩悩を忘れることができ、心がおだやかになるといわれている。

空港周辺の観光地:龍頭山(ヨンドゥサン)公園

釜山市中心部にある龍頭山(ヨンドゥサン)公園は観光スポットの1つである釜山タワー(高さ120m)があり、季節を問わず、多くの人々で賑わう代表名所である。この公園がある丘の形が龍の頭に似ていることから龍頭山と名付けられた。公園にある釜山タワーの展望台は360度どこを見ても釜山の町並みを見渡すことができる。

空港周辺の観光地:チャガルチ市場

1800年代後半にできたとされる「チャガルチ市場」は韓国一の規模を誇る魚介類専門市場である。市場の中に入ると、掛け声があちらこちらから聞こえ、活気に満ち溢れている。毎日朝日が顔を出す前から、次々と魚介類が運び込まれ、その数なんと300種類以上。海の幸が豊かであることで有名な釜山を象徴するような市場である。市場を一通り見物したあとは、ぜひ新鮮な刺身を味わってみよう。日本とは食べ方が少し違い、酢コチュジャンやサンチュに包んで食べることが多い。また、市場の中ではおみやげに最適なちりめんじゃこや海苔、スルメといった乾物を購入することができる。

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