グアダラハラは、メキシコ・シティの西北西500km、メキシコ中西部の標高1600mの盆地にあるハリスコ州の州都であり、メキシコ第2の都市。
16世紀にスペインが拓いた町で、 1810年の独立戦争中に指導者のミゲル・イダルゴが新政府を設置した歴史的な町で、人口約160万の大都市ながらスペイン植民地時代の面影を残す美しい古都。街には年中花が咲き乱れ、メキシコ人はその美しさを称えてグアダラハラ を「西部の真珠」と呼んでいる。
メキシコの代表的な音楽であるマリアッチは グアダラハラが発祥と言われている。なお都市名は旧宗主国スペインの都市グアダラハラに由来する。日本の京都市と1980年に姉妹都市となった。