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ハバロフスク


ハバロフスクについて

1858年、アムール川を東進してきたロシア帝国の監視所がアムール川とウスリー川の合流点に建設され、17世紀のロシアの探検家エロフェイ・ハバロフにちなんでハバロフカと命名された。
ハバロフはアムール川探検の際、現在のハバロフスク付近にアチャンスクという要塞を築き植民地化をもくろんだが、清軍などの攻撃により放棄している。1860年の北京条約により、この町の中心部になるアムール川東岸の地域は正式に清からロシアに割譲された。1895年には現在のハバロフスクという名前になった。
その後はロシアの極東進出の拠点となり、1916年にはアムール川を渡る鉄橋アムール川鉄橋、現在のハバロフスク橋が完成して、シベリア鉄道の国内線が完成した。

ハバロフスクの基本情報

通貨

ルーブル(RUB)

人口

約577,345人

言語

ロシア語

民族

ハバロフスク(州都・58万人)、コムソモリスクナアムーレ(27.8万人)、アムールスク(4.7万人)、ソヴィエツカヤガヴァニ(3万人)、ニコラエフスクナアムーレ(2.8万人)

面積

372km2

位置

中国との国境近く、アムール川とウスリ川との合流点右岸に位置する。

気候

冬は零下30℃を下回ることも珍しくなく、時として零下40℃近くにもなる。夏には連日30℃を超えることがあるという、寒暖の差の大きい大陸性気候である。

時差

日本との時差は+1時間。ハバロフスクの方が進んでいる。

ハバロフスクの旅行情報

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ハバロフスクの空の玄関口

ハバロフスク空港は、ロシア極東連邦管区ハバロフスク地方ハバロフスクにある空港である。国際民間航空機関には、ノーヴイ空港または新空港の名で登録されている。この他、ハバロフスク新空港の名で呼ばれることもある。極東地域へのゲートウェイとして機能し、この地域の他の空港と比較して天候も安定しているところから、年間通じて離着陸できる空港として発展した。運営はハバロフスク空港株式会社が行なっている。

市の中心部分(旧市街)はウスリー川がアムール川に合流するところの右岸(東側)にあり、市内はバス、路面電車、タクシーなどが利用できる。市街地からアムール川を渡る橋はないが、北西郊外にハバロフスク橋がある。主要道路にはシベリア横断道路、鉄道にはシベリア横断鉄道(ハバロフスクI駅)、ハバロフスク~コムソモルスク・ナ・アムーレ支線がある。

ハバロフスクの観光スポット

別名「黒龍江」と呼ばれるアムール河畔に開かれた極東ロシアの中心都市のひとつ。 アムール河展望台は、文化の休息の公園の東端からアムール河の川岸通りを横切ると、この辺りで川岸が一番隆起している丘の上に設けられている展望台。天気がよければ、前方に中州、さらにその奥に中国側の対岸、右手にシベリア鉄道の鉄橋、左手に遊覧船の船着場などを望むことができる。振り返れば、中国からアムールの支配権を奪い返した総督ムラビヨフ・アムールスキーの巨大な全身像を仰ぎみれる。

レーニン広場は、文字どおり、市の中心部にある広場。広場の中央にレーニンの銅像と噴水があり、公園の周囲には医科大学、ホテルや電信電話局などがある。この公園からアムール河に向かって、この町のメイン・ストリートムラビヨフ・アムールスキー通りが延びている。駅前広場は、シベリア鉄道も停車するハバロフスク駅の正面には、1649年にこの地を最初に探検したことに因んで町の名になった探検家、エロフェイ・ハバーロフの銅像が立っている。駅舎の正面の壁には、モスクワの時間を示す針を加えた三本針の時計が架けられている。ちなみに、ロシアの鉄道は、すべてモスクワ時間で表示されている。

中央市場は、アムール並木通りがレフ・トルストイ通りと交差するところにある市場で、野菜や果物、肉類、乳製品から衣服や電気製品まであらゆる家庭用品がところ狭しと並べられている。外国人用のお土産屋さんとは違い、庶民の生活ぶりが伺えて興味深い場所。 国立極東博物館は、1894年に創設されたこの博物館には、極東、沿海州の自然や歴史、風俗に関する豊富な資料が展示されている。

ハバロフスクのグルメ

料理だけでなく、使われていた食器も金・銀製など高価なものである。その後はフランスやドイツ、スウェーデンなどの西欧料理のスタイルが取り入れられた。特にフランス料理は上流階級の人々に気に入られ、わざわざコックを呼び寄せるほどで、現在のフランス料理に見られる、 オードブルの次はスープというような配膳法はロシアを参考にしたものである。

海に近い極東地域の先住民たちは、魚料理を中心に食べていた。今でも食事の内容はあまり変わっていない。魚は、生でも食べるし、凍らせたり、燻製にしたりするほか、木の実やハーブと一緒に煮たり焼いたりすることもある。いろいろな調理方法で食べてられていますが、一番多いのは干して干物にする方法。厳しい寒さが訪れる冬、その気候から干物は保存食として重宝。極東地域は遠く離れたモスクワの市民にも魚介類の宝庫として知られている。おいしいイクラやキングサーモンが豊富に獲れる。

ハバロフスクの物価

首都モスクワより地方都市ハバロフスクの物価が高い理由。それはロシアの「流通制度」に問題が有る。輸入された物、国内で製造され地方に輸送されるは全て一度モスクワの問屋を経由して他の地方に配分さる。でもこれは旧ソ連時代の配給制度がまだ改善されていない。また日本のデパート。大手スーパーが、少なくともハバロフスク市に無いのを見ても日本のデパート、大手スーパーの手には負えない複雑な流通制度がまだロシアには有る。

そしてもう一つ首都モスクワより地方都市ハバロフスクの物価の高い理由は現在のロシア、旧ソ連、ロシア帝国まで遡ってもどの時代もロシアの目はヨーロッパに向いていて「私たちロシア人はヨーロッパの一員だ」と言う意識が強い。

だから首都モスクワを始め主要都市のサンクトペテルグ、レニングラードなど大都市は全て国土の西側、ヨーロッパよりに位置している。だから各時代の指導者も広大なロシアの国土のうち極東ロシアは有ってもなくても、と言うよりあまり意識しない地域だった。

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