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拉薩


拉薩について

ラサは、中国西部に位置し、ネパールやインド、ブータンなどと国境を接しており、チベット自治区の区都である。ラサは、チベットの政治・経済・文化・交通の中心の地となっている。また、日照時間が長くから、「太陽の町」の別称がある。ラサはチベット語で「神の地」という意味をもつ、チベット仏教の聖地である。チベット高原の中央部、標高約3700mという世界で最も高い場所にある都市でもある。

拉薩の基本情報

通貨

元(ユェン)

人口

37.3万

言語

チベット語。漢語(北方語、客家語等)、共通語は漢語標準語

民族

チベット族

面積

523平方キロメートル

位置

チベット中央部、ヤルンツァンポ河流域に位置する。海抜3700メートルにある。ラサ市は古都ラサとその郊外からなる城関区とその周辺の7県で構成される。北緯29度40 分、東経91度09分に位置する。

気候

ラサの気候は、高原温帯型半乾燥モンスーン気候に属している。平坦な土地と温暖な気候で、冬の寒さや夏の暑さが適度で、比較的過ごしやすい街である。年間平均気温が8度で、年間日照時間が3000時間もあり、晴れの天気が多い。雨期は6月から9月である。

時差

日本との時差はマイナス1時間

拉薩の旅行情報

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拉薩の空の玄関口

ラサのゴンガ空港は、チベット自治州の山南地区にある空港で、標高3600メートルという世界で最も高い場所にある民間空港である。現在、北京、成都、上海、広州、重慶などを結ぶ国内線とネパール王国の首都カトマンズ行の国際線が運航している。

中国は大金を投入し、空港拡張工事を開始し、2004年に完成し、新しい空港で運航を開始している。ラサ空港の滑走路の距離は4000メートル、幅は45メートルとなっている。予定では、2010年にはラサ空港の年間利用者が110万人に到達することを目標としている。また、ラサ市内の交通はほぼタクシーで、市内の移動は一律10元となっている。

拉薩のグルメ

地理的に高地に位置する地域なので、食材が豊富ではなく、料理の種類や味付け、野菜や果物などの種類は限られる。肉はヤクや羊、ヤギなどの肉が多く食べられている。生乳、バター、チーズなどの乳製品もよく食べられる。チベット仏教徒であるチベット人が食べる食事は、禁葷食ではない。

チベット料理に用いられる動物は、偶蹄類に限り、馬、ロバ、犬や、蹴爪のある鶏などの鳥類や、水中にいる魚類、甲殻類、貝類、両生類は食べない。調味には、塩やカホクザンショウがよく用いられる。大麦の一種のハダカオオムギを炒って粉末状にしたものにバター茶を少量加え、手で良くこね、団子状にして食べるツァンパがチベットの主食である。バレというホットケーキのように円形で薄いものがチベットのパンである。また、日本のうどんの様なトゥクパという料理がある。

拉薩の歴史

7世紀前半の吐蕃のソンツェン・ガンポの時代にチベットの都と定められた。9世紀に吐蕃が崩壊して以後、チベットの政治的中心は時期ごとの覇者たちの本拠に転々と移動したが、トゥルナン寺を有するラサの宗教的中心地としての地位は変わらなかった。17世紀に発足したガンデンポタン政権の時代に再びチベットの政治的中枢の所在地となった。ガンデンカンサル宮、ポタラ宮、ノルブリンカ宮などの施設は、この政権の時代の行政機構の拠点として建設されたものである。

中華人民共和国は1951年に人民解放軍をラサに進駐させたが、ガンデンポタンとの間に締結した17ヶ条協定に基づき、引き続きガンデンポタンによる統治が続いた。1959年にチベット動乱がラサにまで波及、ダライラマとガンデンポタンはチベットを脱出、中国政府は原西蔵地方政府の廃止を布告、ガンデンポタンの管轄下にあったチベットの西蔵部分に対する統治に乗り出し、ガンデンポタン時代の行政区画を改廃し、翌1960年、古都ラサとその近隣地方をあわせて「地級市」ラサ市を設置した。

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