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セントルイス


アメリカ「ESTA」について

セントルイスについて

セントルイス(Saint Louis)はアメリカ合衆国ミズーリ州東部のミシシッピ川沿いにある町である。名前の由来はフランス元国王ルイ9世より。
古くからミシシッピ川やミズーリ川といった水利があったことより、貿易のための河港都市として発展してきた。1900年代には万博博覧会、そしてアメリカ初となるオリンピックも開催され、一躍知名度を上げた。
その後鉄道網が発達するにつれ水運業が衰退し、商工業が盛んになった結果、自動車・航空会社・薬品会社といった大手企業が軒をつらねた。しかし1970以降は産業の不振などを理由に環境が悪化し、それに伴い治安も悪化していった。そのため人々は市外へと流れていき、人口流出が深刻となった。現在でも市街地の空洞化は問題である。
また犯罪の発生率において全米でトップレベルで、特にミシシッピ川を渡った反対側にあるイースト・セントルイス市はさらに治安が悪いため観光では避けたほうが無難だろう。
日本からセントルイスへの直行便はないため、シカゴなどから乗り継いで行くことになる。日本航空や全日空が乗り継ぎ便を提供している。

セントルイスの基本情報

通貨

米ドル

人口

353,837(2006年)

言語

英語

民族

白人とアフリカン・アメリカンで人口のほぼ半分ずつを占め、他ネイティブ・アメリカンやアジア人など。

行政区画

アメリカ合衆国ミズーリ州

面積

171.3 km2

位置

アメリカ合衆国東部

気候

大陸性であるため年間の気温差が大きく、最も気温が上がるのは7月(30度以上)、また下がるのは1月(零下数度)。

時差

通常-15時間だが、夏時間採用時(10/03/14~10/11/7)は-14時間。

セントルイスの旅行情報

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セントルイスの空の玄関口

ランバート・セントルイス国際空港(Lambert-Saint Louis International Airport)はセントルイスにある国際空港で、軍民共用である。もとは気球の発着場であったのを1920年に整備し、現在の形になった。デルタ航空、ノースウエスト航空、ユナイテッド航空など主に全米に向けて就航している。アメリカン航空は当空港を焦点空港として利用してきたが、現在はサービスの終了が予定されている。

1、2と二つに分かれた空港ターミナル内には免税店から飲食店、土産物屋まで多彩なショップが揃い(主にコンコースC)、空港からのアクセスも空港シャトルバスやレンタルカー、タクシーに公共バスなど利用手段は多い。また郵便局やATMなどの施設もあるため、質の高い旅のサポートをしてくれる。

セントルイスの観光スポット

セントルイスでの観光地といえば様々だが、そんな中でもぜひ訪れてみてほしいスポットをいくつか紹介したい。

まずは市街地より西側に広がるフォレスト・パーク。緑が美しく広大な公園の中には博物館や美術館、それにプラネタリウムや動物園だけでなく、テニスコートやゴルフ場まである。豊かな自然の中で活動的に、静かに、両方の時間を過ごすことができる贅沢な場所である。アクセスはメトロリンクにてフォレストパーク駅下車、そこからは徒歩で行くことができる。

セントルイスで最も高い建築物である「ゲートウェイ・アーチ」もまた有名だ。半円とも三日月とも言いがたい形をしているこの巨大なアーチは、セントルイスがアメリカの東西をむすぶゲートウェイであることの象徴ともいえるものであり、セントルイスの顔となっている。アーチの中は空洞になっており、チケットを買ってセキュリティーチェックを受ければ展望台へのぼることができる。アーチの頂点に位置する展望台には小窓があり、晴れれば50キロ近くまで見渡すことができる。

セントルイスのグルメ

セントルイスにおいて数多あるおすすめレストランのうち、厳選して2件をここで紹介する。

まず1件目は「TONY’S」というイタリアンレストランで、メトロリンク「ブッシュスタジアム駅」より徒歩8分のマーケットストリートにて、ディナータイムのみ営業している。受賞歴もある落ち着いた雰囲気の店内で豊富なワインや定評のあるサービスとともにビーフステーキやペンネをいただくことができる。料金は約3000円~10000円。

オリーブ・ストリートにある「Pappy’s Smokehouse」もまた人気店である。じっくりと燻製されたリブ肉料理が人気メニューで、価格も約600~1000円とお手頃である。セントルイス内にあるレストランの中では最高級の評価を受けており、市民から観光客まで幅広い人々の支持を得ている。

セントルイスの市内アクセス

セントルイス市内の交通手段としては、主に「メトロリンク」と「アムトラック」の二つが挙げられる。

まず「メトロリンク」とは鉄道の名であり、ランバート・セントルイス国際空港からセントルイスの市街地を経由している。料金は1回約2ドルで、だいたい20分間隔で運行している。乗車のためにはまず自動券売機でチケットを購入し、その後近くにあるスタンプ刻印機でスタンプを打つ必要がある。

そして「アムトラック」とは鉄道旅客企業の名で、当企業が運営しているアメリカ中にまたがる鉄道各線もこのように呼ばれている。セントルイスではミズーリ・リバーラインという名のアムトラック系列鉄道が毎日走っている。指定席と自由席があり、指定席は事前の予約が必要である。

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