ラガーディア空港は、ＪＦＫ国際空港、ニューアーク・リバティー国際空港と共にニューヨーク3大空港の1つである。管理、運営、警備は同地域の地域開発公団であるニューヨーク・ニュージャージー港湾公社が行っている。場所は、マンハッタンの北東部、クイーンズ区に位置している。主な利用は、国内線、カナダの各都市を結ぶ国際線が中心の空港である。税関、検疫施設はなく、騒音問題、環境保護の点から、一部の例外を除き、B767型機、A300型機などのワイドボディ機、飛行距離約2,400km以上の路線の離発着はできない決まりがある。ラガーディア空港の構造は、連絡バスおよび通路で行き来ができる4つのターミナルビルが設置されている。

ラガーディア空港は連絡バスや徒歩で行き来が可能な4つのターミナルビルが設置されている。
チェックインなどを行うセントラル・ターミナルビル (CTB) が配置され、コンコースAではエア・カナダ、ジェットブルー航空などが利用。コンコースBは、ジェットブルー航空、ミッドウエスト航空、スピリット航空などが利用、コンコースCは、ユナイテッド航空、アメリカン航空などが利用、コンコースDは、アメリカン航空などが利用、デルタ・ターミナルは、名前の通りデルタ航空が利用している。

ラガーディア空港より1キロ圏内には、ラガーディアエアポートホテルがある。空港より3キロ圏内では、ラガーディア プラザ ホテル、コンフォート イン イースト エルムハースト、マリオット ラガーディア エアポート、
エアウェイ イン アット ラガーディアなどがある。ラガーディア空港より4キロ～6キロ以内では、フェアフィールド イン バイ マリオット NYC LGA エアポート、ホリデイ・イン ラガーディア エアポート、エクステンデット ステイ アメリカ ニューヨーク シティ - ラガーディア エアポート、コンフォート イン フラッシングなどがある。
ラガーディア空港の周辺施設として、ニューヨークメッツの本拠地・シェイスタジアム、クイーン動物園、フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク、クイーンズ美術館、ニューヨーク科学館などがある。

DUTY FREE AMERICAが各ゲート（コンコース）に配置されている。酒類、タバコ類を買って行く人が多いようだ。乗り継ぎに時間があれば買い物するにはとても便利だ。

ラガーディア空港からマンハッタンまでのアクセス。