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バルセロナ


バルセロナについて

バルセロナ(Barcelona)は、スペインの首都マドリッドに次ぐ第二の都市である。
スペイン北東部の地中海沿岸に位置し、カタルーニャ州の州都、バルセロナ県の県都として独自の言語、品格と歴史を持つカタロニア地方の経済と自治の中心地である。
日本からはスペインへの直行便は無く、ヨーロッパ内での乗り継ぎが可能だ。
フライト時間はパリを経由した場合、日本からパリまで約12時間30分、パリから約2時間。
バルセロナは1992年にオリンピックの開催地となり都市開発され、中世がそのまま残った旧市街からガウディの建築、ミロによるモダニズムの町並み、ピカソをはじめ数々のアーティストの美術館へと世界中から観光客が溢れている。

バルセロナの基本情報

通貨

ユーロ(EUR)

人口

約160万人

言語

スペイン語とカタルーニャ語が公用語。標識はスペイン語とカタルーニャ語が併記されている。

民族

ラテン系、ケルト系、古代イベリア人、ポルトガル人、イタリア人、フランス人など。

面積

100.4平方キロメートル

位置

北緯41度22分、東経2度10分にある。

気候

バルセロナは、地中海性気候で平均して夏は30℃を超えますが、冬は10℃を下回ることは滅多になく過ごしやすい。

時差

日本との時差はマイナス8時間。サマータイム期間中はマイナス7時間。バルセロナの方が遅れている。

バルセロナの旅行情報

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バルセロナの空の玄関口

バルセロナ中心地から、約12㎞の距離にある国際空港。
2009年6月に完成したばかりのターミナル1と、A・B・Cの3つのビルからなるターミナル2から構成される。新しくできた方が第一ターミナルとなるので注意。
空港からバルセロナ市内中心への交通手段は、空港バス・電車(レンフェ)・タクシーがある。
空港バス・タクシーは、到着カウンターの出口に乗り場がある。バスは15分間隔で出ていて、スペイン広場、カタルーニャ広場まで運行してる。所要は、約30分。 レンフェの駅は、少し離れた所にあるが、歩道橋で直接つながっている。
バルセロナ市内のサンツ駅かカタルーニャ広場駅まで行くと、地下鉄に乗り換えが可能。

バルセロナの観光スポット

バルセロナ港脇のコロンブスの塔からカタルーニャ広場に続くランブラス通りは、両脇に並ぶお店の他、パントマイムパフォーマー、お土産や花の売店、新鮮なフルーツや生ハムが並ぶサン・ジュセップ市場があり、散策するだけでもバルセロナの生活が楽しめる。
街中には、世界遺産にもなっているサグラダファミリア、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、カサ・ビセンス・グエル邸、グエル公園、コロニア・グエルと他にもガウディにより作られた建築がたくさんある。
バルセロナ南西の街を見下ろせるモンジュイックの丘は、オリンピックスタジアム、ミロ美術館、カタルーニャ美術館があり、夜は噴水が幻想的だ。

バルセロナの世界遺産

ガウディによる7つの建築物
・サグラダファミリア:現在も建築中の大聖堂。キリストの誕生をテーマにした107メートルの塔が空にそびえる。
・グエル公園:当初公園都市の開発計画をしていたが、現在は市営公園。園内はモザイクを用いた波上のベンチやオブジェがあり、ガウディ博物館もある。
・グエル邸:ガウディ初期の建築でグエル氏のために設計。現在は舞台装置博物館。
・コロニアル・グエル:グエル公園にある地下礼拝堂のみの未完成の教会。左右非対称のうねりのある不思議な柱。
・カサ・ミラ:ガウディが手掛けた最後の私邸。現在も現役の集合住宅。屋上には、住居数分あるグロテスクな煙突が立ち並ぶ。
・カサ・バトリョ:古い集合住宅を増改築。カラフルなタイルの壁面、屋根のうろこ、波の様な曲線をだしている建物から海を連想させられる。
・カサ・ビセンス:ガウディ初めての建築と言われているタイル職人ビセンスの別荘。外壁は花柄タイルで飾られている。現在は民家のため見学不可。

ドメネクによる2つの建築物
・カタルーニャ音楽堂:モデルニスモ様式で設計されたコンサートホール。柱はすべて模様が異なり、館内は色鮮やかなガラスやタイルでデコレーションされている。
・サンパウ病院:ドメネク親子により設計され、敷地内には48のパビリオンが建ち並ぶムデハル様式の複合建築。現在も病院として診療が行われている。

バルセロナのグルメ

パエリヤ、トルティージャ(スペインオムレツ)、ハモンセラーノ(生ハム)と今では、日本でも目にする料理だが、ほかのスペイン料理も日本人に、とても馴染む味付けなので、はじめての料理も躊躇わずに、ぜひ挑戦して欲しい。
街中にあるBAR(バル)では、地元の人々と肩を混じえて家庭の味、イカのリング揚げ、牛肉の煮込み、海老のオリーブオイル炒めなど数々のタパス(一品料理)を味わうことができる。
またカタルーニャ地方で生産されるスパークリングワインは、価格も安く飲みやすい。

バルセロナの歴史

現在残されている伝説・神話によると、ハンニバルの父であるカルタゴの将軍だったハミルカル・バルカが街を建て直しバルキーノと呼ばれる都市が建設された。
後にローマ軍の支配下に置かれ、西ゴート、回教徒による侵略を受け続けてきたが、9世紀末にフランク王国から自立し、カタルーニャ君主国を確立させた。
12世紀になるとアラゴン連合王国が誕生し、バルセロナからアテネに至る地中海を征服する小帝国となり繁栄していく。
14世紀のペスト、農民反乱から、15世紀にカタルーニャ・アラゴン連合とカスティーリャ王国との間で統一王朝が形成されるとカスティーリャ王国に覇権が移る一方、カタルーニャ=アラゴン連合王国の中のカタルーニャは、衰退期に入ります。
このような歴史経緯により、カタルーニャ地方全体で、今でもカタルーニャ語を話す人たちがたくさんいる。

バルセロナの美術館

・ピカソ美術館
スペインで生まれた天才画家ピカソの美術館はバルセロナのゴシック地区の モンカダ通り(Carrer Montcada)にある。モンカダ通りは中世の建造物が 現代もそのまま残されている。 ピカソの秘書ジャウメ・サバルテスのコレクションや、バルセロナ所蔵の 作品を基に1963年に開館された。ピカソの初期の作品等が多く展示されており、 幼少期の作品や、「青の時代」の作品、バロック絵画の巨匠ディエゴ・ベラスケス (Diego Velazques)の名作である「ラス・メニーナス」(Las Meninas)を 題材とした作品が展示されている。

・ミロ美術館
モンジュイックの丘(Parc de Montjuic)に建つミロ美術館。 バルセロナにある美術館の中でも優れた現代美術の作品が展示されている。 ミロの故郷であるバルセロナに自身の作品を一同に集め、1975年に開館された。 500以上の絵画や彫刻など、合計で1万点以上の作品が展示されている。

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