イベリア航空は、1927年6月27日に設立されたスペインの国を代表するナショナルフラッグキャリアであり、 世界の中で最も古い航空会社の1つである。初飛行の旅客の一人が当時のスペイン国王アルフォンソ13世で、マドリード-バルセロナ間の路線で1927年12月4日に運航が開始され、2010年にはインターナショナル・エアラインズ・グループとしてブリティッシュエアウェイズと統合経営に合意し、2011年に発足した。ともにワンワールドに加盟している。
本拠地をスペインのマドリードにおいており、スペインを中心とした欧州やアフリカ、中南米などの路線が多い。
1986年、マドリード~バレンシア~ムンバイ~東京で就航し、後に直行便路線となったが、1998年12月に一度日本撤退。2016年10月19日からマドリード-成田線の運航が週3往復で再就航している。
運航機材は日本路線に投入しているエアバスA330-200型機などエアバスを中心に保有している。
また、「世界で最も時間に正確な航空会社の1社」として人気のある航空会社の一つである。