上海航空(Shanghai Airlines)は1985年12月に設立された、複合投資による中国で最初の民間航空会社で上海をハブ空港として中国国内及び、台北、香港、マカオ、プノンペン、ホーチミン、プーケット、日本への国際線を運航している航空会社である。2004年にIATAに公認されIOSA資格を取得し、中国や北アジアの中で初めて、取得が難しいとされている民間航空会社ライセンスを獲得した航空会社となり、 さらに上海航空は中国航空産業での航空会社の安全実績を賞する厦門カップ賞など様々な賞を獲得し、「中国航空市場における顧客満足度年次アンケート」では一位を獲得した。また、百万時間以上を到達した安全なフライトを賞するOne-Star賞が中華民間航空総局によって授与され、中国における飛行の時間厳守性において1位を獲得した。2006年にはスターアライアンス(Star Alliance)に加盟し日本路線へも就航し関西空港空港、富山空港への定期便及び、羽田~虹橋(上海)へのチャーター運航を行っている。2010年2月8日に中国東方航空と合併、2010年10月31日に中国東方航空との関係からスターアライアンスを脱退するが、中国東方航空との合併により、2011年6月中国東方航空の子会社としてスカイチームに加盟。