美保飛行場(通称:米子空港)は風光明媚な観光地に恵まれた環境に位置し、鳥取県西部・島根県東部の空運を担うのみならず、山陰地方を代表する空の玄関口として昭和55年に開港した。
以前は軍用空港として昭和18年に開港されたが、現在では国内線は全日空が東京(羽田空港)へ運航し、また国際線として2016年からエアソウルと香港航空が運航している。
また2009年滑走路を延長し、山陰の拠点空港として大きな役割をもっている。
2010年の4月には「米子鬼太郎空港」との愛称が決定し、年間約50万人が利用している空港である。
2009年にはJRの米子空港駅ができ、空港ターミナルへ直結した歩道整備されており、近くと主要都市から簡単にアクセスすることができる。米子空港のターミナルビルは1996年に増改築され、空港内には地元の特産品をそろえた売店や滑走路のみえるレストランや山陰唯一のラウンジもあり充実している。