高松空港は平成元年12月に大型ジェット機が就航可能な空港として開業した。2019年7月現在は、国際線4路線(エアソウルでソウル、春秋航空で上海、チャイナエアラインで台北、香港エクスプレスで香港)と国内線3路線(東京羽田、東京成田、沖縄)のトータル3路線の発着がある。
香川県の拠点性・中枢性を高めるとともに、利用者の利便性の向上を図って行くため新規航空路線の開設と、既設路線の充実・強化に取り組んでいる。
運航航空会社は、国際線はエアソウル、春秋航空、チャイナエアライン、香港エクスプレス、国内線は日本航空(JAL Express)、全日空(ANA All Nippon Airways)、ジェットスターの7社が運航。
旅客ターミナルは情報化時代に対応しインテリジェント化された「四国の空の玄関」にふさわしい機能性と快適性を兼ね備えているほかバリアフリー化により横断歩道ルーフ、身体障害者用駐車場、歩道ルーフ完成により、高齢者、障害者等の移動及び施設の利用が便利になった。