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エアーズロック


オーストラリア「ETAS」について

エアーズロックについて

アリススプリングスの南西約340km にあるエアーズロックは周囲9.4㎞、海抜867km、地上からの高さは348mの世界最大級の1枚岩。ノーザンテリトリー、ウルル-カタ・ジュダ国立公園内に存在する。「世界の中心」という意味合いで「大地のヘソ」、若しくは、「地球のヘソ」と呼ばれることもある。ウルルとはもともとはアボリジニによる呼称で、1980年代から正式名称として使われ始めた。ちなみにエアーズ・ロックの名前の由来は、発見当時の南オーストラリア事務局長ヘンリー・エアーズ氏の名前からとられている。ウルルはアボリジニの聖地でもある。岩面に描かれたアボリジニの絵は、このあたりに住むアナング族の伝説を表している。また時間によって7色に変化するという岩肌はまさに圧巻。赤土の大地に存在する奇岩とアボリジニの尊い文化。その価値ある自然と文化は世界遺産に登録されている。

エアーズロックの基本情報

通貨

オーストラリア$

人口

17.1万人(ノーザンテリトリー)

言語

英語、アボリジニー言語

民族

アボリジニー Aborigine 、あるいはアボリジナル Aboriginal 公的には先住民 indigenous people

面積

周囲約9km

位置

南緯 25度20分 東経 131度20分

気候

年間を通じて天候不順(高温、雨、強風など)

時差

日本とはプラス30分の時差(サマータイムはなし)

エアーズロックの旅行情報

エアーズロック旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

エアーズロックリゾート

ウルル・カタジュタ国立公園の中にあるリゾート・エリア。リゾート内には6つの宿泊施設、ショッピング・センター、スーパー・マーケット、レストラン、カフェなどがあり、シャトルバスも巡回している。キャンプ・スペースもあり、キャビン利用やテント持参でキャンプをすることもできる。国立公園内には他に宿泊施設がなく、満室の場合は泊まるところがないので、ホテルは事前に予約をしたほうがよい。

このリゾートの周囲はウルル・カタジュタ国立公園に指定されており、その景観を損なわないように配慮して造られたリゾートで、そのためほとんどの建物は赤茶色に塗られ、ゆくゆくは色あせて周りの砂漠の色と同化するような特別な塗料が使われている。真夏の昼は40度以上にもなる猛烈な熱を反射するため、スイス製の日除けの帆が使われており、その姿、形がここの特色にもなっている。 エアーズロックの空の玄関コネラン空港はエアーズロックリゾートから約5kmのところにある。

ウルル

ウルルとはエアーズ・ロックのこと。大きさは高さ348m、周囲の長さ9.4km。6億年かけて海水の浸食によって現在のようなかたちになったといわれている。ウルルには登頂することができる。それを楽しみにやってくる人も多いだろう。しかし、アボリジニの人たちにとってはエアーズロックは聖地であり、アボリジニの一部の人以外は登ることが本来できなかったことから、観光客始め部外者がウルルの登山をすることを好ましく思っていないのも事実である。雨の後や風が強い日、アボリジニの儀式の時は登山禁止となる。

ウルルのまわりにはウォーキングができるサーキット・ウォークがある。岩肌に残るアボリジニ・アートやアボリジニの人々が崇拝する岩などを見学することができる。ところどころ写真撮影禁止のところもあるので気をつけよう。私達にはなんでもないと思えるものでも、アボリジニの人々にとってはとても神聖なものもある。アボリジニのロック・アートが見られるマラ・ウォークが手軽で人気。

ウルルのサンライズとサンセット

日の出と日の入りの時間は毎日リゾート内に貼られている。季節によって時間が違うが、早いときは朝5時前頃の日の出もあるので、前日は早く眠って備えたい。サンライズ・ポイントからみるウルルがきれいといわれており、ツアーはサンライズの1時間ほど前から場所をとって待っているので、ゆっくりでかけると人がもういっぱい。まわりは明るくなっているので姿は見えるものの、まだ地味な色のウルル。それが朝日の光を浴びたとたんオレンジの色に変わっていく様子はとても神秘的で、早起きをした甲斐があったと思えるだろう。

ウルルの夕焼けはいろいろなパンフレットにも紹介されている美しい眺め。見学にはサンセット・ビューからがおすすめで、ウルル全体を眺めることができ、日が落ちるにしたがってだんだんと赤く染まっていく様子が圧巻。天気によってその色は違い、どれも美しい姿。陽が落ちはじめると目も離せないくらいに急激に色を変えていくウルル。漆黒の闇にまぎれてその姿が見えなくなるまで、ロマンティックな時間が流れる。

カタジュタ

カタ・ジュタは通称オルガズと呼ばれる36個の大岩が集まった奇岩群。カタ・ジュタとはアボリジニの言葉で「たくさんの頭」という意味だそう。高さは約500メートルとウルルよりも大きく、角度によっていろいろな姿に見えるのが美しい岩。これらもアボリジニの聖地で、特に男性の聖地と呼ばれている。

36個のうちの大きな4つの岩には名前がつけられており、マウント・オルガ、マウント・ギー、マウント・ウルパ、リル・ウォールと呼ばれている。 眺めているだけでも美しいこの岩の間にはオルガ・ゴージという駐車場から往復4キロ程のトレイルがあり、カタ・ジュタを内側から楽しむことができる。

またマウント・ギーとマウント・ウルパの間はバレー・オブ・ウィンズという風の谷があり、まるで空を飛べそうな風が吹き抜ける人気トラック。いずれも途中売店やトイレなどはない。 この岩は朝焼けと夕焼けも美しい場所。重なり合う岩の明るい部分と影の部分のコントラストが美しく、一枚岩のウルルとはまた違った景観が楽しめる。

エアーズロック以外のオーストラリア旅行情報

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