パース(Perth)は、オーストラリア(Australia)全土を約3分の1を占める最大の州、西オーストラリア州の州都であり、州の中南部に位置するオーストラリア第4の都市である。
州内の観光の拠点とされるパースは、オーストラリアの西の玄関口とされ、成田からパースへの直行便をカンタス航空が週3便運航している。
豊かな自然の中の一角に立ち並ぶ高層ビルと、黒鳥で有名なスワン川に沿って開けているパースの街並みは、世界で最も美しい都市と言われ、「住んでみたい街」には、いつもトップランキングしている。
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パース(Perth)は、オーストラリア(Australia)全土を約3分の1を占める最大の州、西オーストラリア州の州都であり、州の中南部に位置するオーストラリア第4の都市である。
州内の観光の拠点とされるパースは、オーストラリアの西の玄関口とされ、成田からパースへの直行便をカンタス航空が週3便運航している。
豊かな自然の中の一角に立ち並ぶ高層ビルと、黒鳥で有名なスワン川に沿って開けているパースの街並みは、世界で最も美しい都市と言われ、「住んでみたい街」には、いつもトップランキングしている。
豪州ドル(AUD)
約155万人
英語
ヨーロッパ系、アジア系、先住民アボリジニ
パース都市圏は、30以上の市町村の及んでいる。 外港のフリーマントルや、 ベイズウォーター、カニング、スターリング、ゴスネルズ、ネッドランズ、スビアコ、ペパーミントグローブ、クレアモント、ヴィクトリアパーク、ジュンダラップ、ワナルー、アーマデールなどである。
5386平方キロメートル
南緯31度57分、東経115度51分にあり、オーストラリア大陸西部にある。
パースは、地中海性気候で、夏はからっと乾燥して暑く、冬は温暖で雨が多い。 1年を通して、日中の日差しが日本と比べ大変強く空気も乾燥しているので日焼け止め、水分補給が必要。 南半球にあるオーストラリアは、春9月~11月、夏12月~2月、秋3~5月、冬6~8月と日本と季節が逆になる。
日本との時差は、マイナス1時間。パースが1時間遅れている。西オーストラリア州は、夏時間を使用していない。
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日本からパースへの直行便は、成田空港からカンタス航空が直行便で運航している。フライト時間は直行便でも10時間強かかるので、小さいお子様連れ、ご年配の方は直行便をお勧めする。その他は経由便となり、成田/関空発着クアラルンプール経由のマレーシア航空、成田/関空発着シンガポール経由シンガポール航空、成田/関空発着デンパサール経由ガルーダ・インドネシア航空、成田/関空発着バンコク経由タイ国際航空、成田/関空発着 香港経由キャセイ・パシフィック航空などが就航している。これら経由便は比較的直行便よりも安価で購入でるが、シーズンによってあるいはキャンペーン商品が投入される場合、直行便の方が安いこともある。経由便はチケットの種類によっては経由地で途中降機が出来ることもあり、学生や時間に余裕のある方に最適である。途中降機は有料であったり、不可能であったりする場合もあるので、航空券の予約時に確認するほうが良い。
パース市街地より約12kmに位置する国際空港。
1944年に「ギルフォード飛行場(Guildford Aerodrome)」として開港され、1952年最初の国際線就航後にパース国際空港と改称し、1986年には、国際線専用ターミナルと管制塔が新たに開設され2002年から現在のパース空港と呼ばれるようになった。
パース空港から市内方面への交通手段は、シャトルバス、タクシー、レンタカーなどがある。
到着ロビーは地上階で、そのまま外へ出るとシャトルバス、タクシー乗り場がある。
シャトルバスは、すべての定期便に接続して、市内とフリーマントル行きがあり、乗車時運転手に、宿泊ホテルを告げるとホテル前で降ろしてもらうことができる。 2人以上であれば、タクシーの方が割安で、早く移動することが可能である。
パース市内から20分程歩くと丘の上には広大なキングスパーク(Kings Park)がある。
ワイルドフラワーを横目に遊歩道を歩き、自然林、植物園、空中にかかるつり橋を抜け、見下ろすと木々の向こうにはパース中心街、インド洋に注ぐスワン川(Swan River)を一望できる。
現在でも操業しているパース造幣局は、最古のものであり、インド洋に面した港町のフリーマントル(Fremantle)では、のんびりとした歴史的な町並みが、今も残っている。
パース動物園(Perth Zoo)では、1800匹以上の動物が飼育され、西オーストラリア水族館は、オーストラリア最大の水中水族館である。
パース沖の島では、野生ペンギンに出会えたりと動物達との触れ合いも楽しむことができる。
シャークベイ(Shark Bay)は4000年前から二枚貝が堆積し、110メートルのビーチは小さな白い貝殻で埋め尽くされている。モンキーマイアー地区では、野生のイルカと触れ合えるアクティビティもある。パース(Perth)からは、車で約9時間、小型飛行機では2時間30分。
パヌルル国立公園(Purnululu National Park、バングルバングル)は、3億5000万年前から山脈からの砂岩が隆起して、雨風の浸食により自然と作り上げられた奇岩山脈。丸みを帯びた蜂の巣のような峰、苔と珪土でできた岩肌の縞模様が特徴である。パース(Perth)からは、カナナラもしくはブルームまで飛行機で行き、4WD車 または ヘリコプターを利用したツアーがある。
世界中からの移民が多く暮らすパース、飲食街ノースブリッジには、各国のレストランが集まる。海辺の町だからこそ味わえるシーフードは絶品。シーフードレストランでは、ロブスター、海老、虹鱒など数々のオーストラリア産の魚介を使った料理が楽しめる。太陽の光をたくさん浴びてできた、西オーストラリア産のワインも有名である。
ヨーロッパ植民者が移住する何千年も前から、この地には、多数の部族が住み続けていた。
1820年代後半、英国人がスワン川周辺に居住し、1829年に英国人のキャプテン、ジェームス・フリーマントルの率いる開拓団によって入植され、首府としてパースが建設された。
西オーストラリア州は、住民投票を経て1901年、オーストラリア植民地に加わった。
豊富な鉱物資源の発掘ラッシュにより、人口が増え、今でも都市の成長は続いている。
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