龍嘉国際空港(CGQ)｜海外格安航空券のena(イーナ)

龍嘉国際空港について

長春龍嘉国際空港（ちょうしゅんりゅうかこくさいくうこう）は長春市街地から約30キロの位置にある国際空港。長春市街地からの距離は約31キロである。2005年8月に長春大房身国際空港から業務を引き継ぐかたちで開港した比較的新しい空港である。中国国内への路線はもちろん、日本からの直行便も就航している。

龍嘉国際空港の基本情報

日本語表記: 龍嘉国際空港
英語表記: Changchun Longjia International Airport
IATA 3レターコード: CGQ
ICAO 4レターコード: ZYCC

国・都市: 中国・長春
日本からの所要時間: 約2時間半
日本からの行き方: 成田・中部・関西から中国南方航空の直行便が就航
年間利用者数: 300万人

龍嘉国際空港のターミナル情報

まだ開港して新しい空港で2階にはレストランもある。新しく、整備されていて清潔なターミナル。また両替所はないので、注意が必要。また、到着ゲートからメインゲートへは、電車での移動となる。また、長春から日本への直行便：東京と名古屋と関西へ中国南方航空が就航している。

中国の入国

飛行機機内で入国手続きに必要な用紙２通、入国カード、検疫申告書に記入しておくこと。入国審査窓口に行き、パスポートと入国カードを提出する。審査が終ったら、荷物受け取り場で荷物を受け取ること。

龍嘉国際空港周辺のホテル

長春名門飯店は、長春駅から約3.8kmの人民大街程近くに建つホテル。V字型にそびえる白亜のビルディング。ロビーは広く、外光が取り込まれ開放感がある。客室は明るい木目調のインテリアにピンクの絨毯でまとめられ、窓も大きく明るい印象。シャングリラホテルチョウシュン：シャングリラホテルは、長春香格里拉大飯店は中国で最も急速に発展している都市の１つである長春の重慶通りと西安通りとの交差点に位置し、この都市の金融街、ビジネス街、歓楽街の中心地である。また、このホテルは人民広場、最後の故宮に隣接している。

龍嘉国際空港の観光スポット

長春市は吉林省の省都で、全省の政治·経済·文化の中心。省の中部·松遼平原に位置している。長春市内には満州国時代の遺跡が多く残されており、中でも溥儀が生活していた宮殿は当時のままに一般公開されている。その他にも偽国務院や偽八大部と呼ばれる当時の中央省庁、旧中央銀行·大和ホテルなども当時の面影をそのまま残している。また甘粕大尉や李香蘭で有名な旧満洲映画協会(満映)も長春電映城として一般公開されている。

龍嘉国際空港へのアクセス

鉄道

市電は長春公交集団電車公司、軽軌は長春軌道交通有限責任公司が運営し、市電は一律1元、軽軌は2元～4元の対距離区間制で、両路線は寛平橋駅で接続している。また吉林駅シティエアターミナル（城市候機楼）が2014年にオープンし二階の待合室内では離発着するチケットの手配やチェックインサービスを受け付けている。

バス

長春市内へはリムジンが毎時出発している。バスは市内でいくつかの停留所に止まりながら行くが、終点まで乗ってバス乗り場を確認しておきたい。空港行きのバスは市内を経由せず、空港まで直行する。バスの終点は解放大路と民康路が交わるところにある民航賓館で1階に航空券売り場やバスの待合室がある。空港行きのバスもここから出発する。