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上海


上海の人気オプショナルツアー
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上海について

上海は、長江(揚子江)の河口南岸に位置する中華人民共和国の直轄市で、首都・北京が政治面で中国を代表する都市であるのに対し、上海は経済面で中国を代表する都市と言える。古くは外国租界として外灘など黄浦江西岸が栄えたが、現在では東岸の浦東新区が経済特区として目覚しい発展を遂げている。
2010年には上海国際博覧会(上海万博)を開催し、地下鉄などインフラの整備も急ピッチで進んだ。ちなみにかつて上海市長だった江沢民がのちに中国の国家主席となるなど、上海市の指導部から中国政府の要職に就くケースも多い。
上海の略称は「滬」(魚を捕る道具)で、中国の戦国時代に現在の上海周辺が春申君の土地であったため、古称の「申」も用いられる。

上海の基本情報

通貨

人民元(CNY)

人口

戸籍人口:約1,378万人(2007年) 常住人口:約1,858万人(2007年)

言語

上海語 ※普通語(北京語)もほぼ通じるが、英語は高級ホテル等を除き、あまり通じない。

民族

漢民族(93%)、その他少数民族

行政区画

上海市は、18の区と1つの県に区分される。 18区 黄浦区、盧湾区、徐匯区、長寧区、静安区、普陀区、閘北区、虹口区、楊浦区、宝山区、閔行区、嘉定区、金山区、松江区、青浦区、奉賢区、南匯区、浦東新区 1県 崇明県 ※長江河口の巨大な中洲、崇明島の大部分を占める

面積

6,340.5 km2 ※東京都の約3倍の大きさ

位置

北緯31度10分00秒 東経121度29分00秒 中国沿海部、長江の河口南岸に位置し、東北部は江蘇省、西南部は浙江省と接する。

気候

上海の気候は、亜熱帯気候に属し、日本と同様、四季の変化がはっきりしている。 4・5月は、穏やかな春の陽気で過ごしやすく、6月中旬~7月上旬にかけては梅雨があり、7・8月の夏は蒸し暑く、9月には台風も接近する。9月下旬~11月の秋は爽やかな陽気で、12~2月の冬は寒く、日本と同様の防寒対策が必要。上海の緯度は日本の鹿児島県とほぼ同じであるが、冬は氷点下になるなど緯度の割りに寒いので要注意。 1月がもっとも寒く、平均気温は、最低:約1度、最高:約8度、もっとも暑いのは7・8月で平均気温は、最低:約23度、最高:約32度。雨は夏場に多く、冬場は少ない。

時差

GMT(グリニッジ標準時)+8時間 ※日本が正午のとき、上海は午前11時。 ※中国ではサマータイムは導入していない。

上海の旅行情報

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上海の空の玄関口

上海の空港は、国際線がメインの浦東国際空港と、国内線がメインの虹橋国際空港の2ヶ所。
浦東国際空港は、市内中心部から約30km東の浦東新区の沿岸部に1999年に建設された国際線用の新空港で、従来の虹橋国際空港からすべての国際線が移された。空港へのアクセスは、タクシー利用の場合、所要約50~60分で、料金は150~200元。空港から地下鉄2号線・龍陽路駅との間を約7分で結ぶ上海トランスラピッド(リニアモーターカー)は片道50元だが、当日の航空券を提示すると40元に割引になる。また、エアポートバスも機場2~7号線が市内各所へ向けて運行されている。所要約60~70分で料金は20~22元。
虹橋国際空港は、市内中心部から約15km西に位置し、浦東国際空港の開港により国内線専用空港となったが、日中および韓中の政府間合意により、2007年9月に東京の羽田空港と、10月にはソウルの金浦空港との間に国際定期チャーター便の運航が開始された。
虹橋空港から市内中心部へのアクセスは、タクシーなら約20~30分で、料金は約50~100元。
エアポートバスの場合は、機場専線が料金4元、所要時間約30~40分で結んでいる。
なお、上海で国際線から国内線に乗り継ぐ場合、浦東-虹橋間の移動が必要となるケースが多いが、両空港間の移動手段としては、タクシーのほか、直通のエアポートバス、機場1号線もあり、所要約1時間10分、料金は30元となっている。

上海の世界遺産

2009年現在、上海には世界遺産は存在しないが、隣接する江蘇省・蘇州市には、1997年に世界文化遺産に登録された「蘇州古典園林」があり、上海からの日帰り観光も可能。蘇州古典園林とは、蘇州市の歴史ある9つの庭園(拙政園、留園、網師園、環秀山荘、滄浪亭、獅子林、芸圃、?園、退思園)の総称で、拙政園と留園の2つは、中国四大名園にも数えられる。また、宋代の滄浪亭、元代の獅子林、明代の拙政園、清代の留園は、蘇州四大園林と呼ばれる。
蘇州は、上海-南京という交通の大動脈上に位置しているため、上海からのアクセスも、バス、車のほか、鉄道も頻繁に運行され、高速鉄道のCRHを利用すれば上海駅からの所要時間は30~45分ほどである。

上海のグルメ

上海料理は、北京料理・広東料理・四川料理と並び、中国四大料理の1つとされ、上海を中心とした江南地方の各地域の料理が混ざりあって形成されているが、特に寧波料理、揚州料理、蘇州料理の影響が大きい。この地域は、中国有数の穀倉地帯であり、魚介類もよく獲れるため、米などの穀物や、酒、醤油、黒酢といった醸造物が多く使われ、甘く濃厚な味が特徴といえる。
日本人の口にも比較的よく合うとされる。代表的な料理は、小籠包、上海蟹などで、上海蟹は現地では「大閘蟹」と呼ばれる。上海蟹の旬は「九圓十尖」という言葉で言い表され、旧暦の9月は腹が丸い雌蟹が、10月は尖った雄蟹が美味であるとの意で、現在の暦に直すと、雌の旬が10月、雄の旬が11月となる。

上海の歴史

現在の上海が位置する長江デルタの平原には古くから先住民が暮らしていたとされているが、春秋時代や戦国時代、その地はまだ辺境であり、上海の名も存在しなかった。上海の名が登場するのは、唐の時代、蘇州河の南にできた上海浦という村がその始まりで、宋代には港ができ、上海鎮と呼ばれるようになった。その後の元代、清代でも物流の集積地として発展を続け、1842年、アヘン戦争後の南京条約により、外国への開港が余儀なくされた。
それにより上海には欧米列強の租界が形成されるようになり、外灘(バンド)などに当時最先端の建築様式による豪華な建物が建ち並んだ。第2次大戦前には、極東最大の都市、アジア経済の中心地として栄華を誇った。第2次大戦、そして戦後の中華人民共和国成立を経て、上海は、国内経済を牽引する工業都市へと姿を変えたが、20世紀後半の改革開放政策により、再び華やかな国際舞台に復帰し、世界屈指の商業都市として発展を続けている。

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