新潟空港は、冷戦期である1973年に、ソビエト社会主義共和国連邦・ハバロフスクとの間に定期便が就航し、新潟港とともに、当時の日本において東側諸国への窓口となった。新潟市の北東の日本海沿いの航空自衛隊新潟分頓地に隣接している。
滑走路は2本あり、定期便はすべて2,500メートルの滑走路を使用する。国内線の定期便は、札幌(千歳)、成田、名古屋(中部国際、小牧)、大阪(伊丹)、福岡、沖縄(那覇)、国際線はソウル、上海、ハルビン、ハバロフスク、ウラジオストクに就航しているほか、多くのチャーター便・臨時便も運航している。
地域拠点空港を目指している新潟空港には新潟空港ファンクラブ会員を募集している。会員になるとお得な旅行商品や新潟空港に関する情報がメールで受け取れ、駐車場の割引クーポンの発行、ターミナルのお店で5パーセントの割引、空港グッズなどのプレゼント企画への参加ができるなど、メリットが多い。高速のインターから新潟空港は近いので新潟県民だけでなく近隣の県民の利用も多い。