小松空港は小松飛行場とも呼ばれ、航空自衛隊小松基地と民間空港が滑走路を共用している。 自衛隊が使う滑走路と民間の滑走路は区分されており、山側を航空自衛隊、海側を民航のターミナルが使用している。
小松空港は小松市、金沢市、福井市等主に石川県の南部及び福井県の北部へのアクセスの拠点で、国際線はアジア路線に航空網があり、小松空港から大韓航空利用で韓国・ソウルへ、エバー航空やタイガーエア台湾利用で台湾・台北へ、キャセイパシフィック航空利用で香港へ、そして中国東方航空利用で中国・上海まで路線を延ばしている。
なお、国内線国際線ともにチェックインカウンターは1階にある。