ジェットスターアジア航空は、オーストラリアに本拠を置くジェットスター航空のグループ会社。2003年にカンタス航空の子会社として設立後、バリューエアと合併した。
路線網を拡大したカンタスグループの完全子会社であるジェットスターオーストラリア法人と異なり、ジェットスターアジア航空はシンガポールに拠点をおく、シンガポール出資比率の高い会社で、シンガポールを拠点に就航している。
2006年、オーストラリアのジェットスター航空とブランド名を統一したので現在ではジェットスターと呼ばれている。ただしバリューエアは独自ブランドを維持し、便名・サービス内容も異なる。バンコク、ホーチミン、香港、マカオ、クアラルンプール、コタキナバル、ペナン、シェムリアップ、プノンペン、マニラ、台北、ヤンゴン、スラバヤ、シャンタオ、ハイコウなど、日本では関空とアジア圏を中心に海外都市へ運航している。