春秋航空は、2004年に中国初の民間資本による航空会社として設立された、中国最大級の旅行会社である春秋国際旅行社のグループ会社。
2010年7月に、日本の首都圏から飛ぶ初の格安航空会社(LCC)となり、春秋航空としても、初の国際線就航となった。2010年8月、上海-茨城間が1便あたり18席限定で4,000円で販売、2011年7月の上海-高松線定期チャーター便開設時には1便あたり18席限定で3,000円で販売され話題を呼ぶ。
成田、大阪(関空)、中部(セントレア)などの都市部はもちろん、茨城、高松、佐賀などの地方空港にも就航しており、大阪(関空)は上海との就航だけではなく、武漢、天津とも就航している。なお、「スプリング・ジャパン」は2012年9月に春秋航空が設立した日本国内線を中心とした別会社である。