エドモントンはカナダ・アルバータ州の州都。州のほぼ中央に位置し、 ノース・サスカチュワン川の渓谷沿いに開けた近代都市。豊かな農業都市でもある。かつては毛皮交易所として開拓が進み、1947年にレ デュークで石油が発見されて以来、カナダの石油基地として発展し、成長を遂げている町だ。街の中央を流れるノース・サスカチュワン川の北 側には近代的なビル群が建ち並び、川の対岸には緑が広がる住宅街とア ルバータ大学がある。エドモントンは、北米でも最も大きく近代的な公園システムを誇り、人口1人当たりの公園面積はカナダで一番。 ピクニック、ゴルフ、フィッシング、スイミング、ボート、ハイキング、サイクリング、冬にはクロスカントリースキー、スケートなどが楽 しめ、一年を通して多彩なイベントが繰り広げられる。また、ジャスパー国立公園への玄関口としても知られている。