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イエローナイフ


カナダ「ETA」について

イエローナイフについて

イエローナイフは、カナダ、ノースウェスト準州の州都として、極北カナダ地方の政治・経済の中心的な役割を担っている。19世紀後半から、ゴールドラッシュで人々がグレートスレーブ湖畔に集まり始めたのがきっかけで栄えたが、1991年にイエローナイフ北方約300キロの場所でダイヤモンドの鉱脈が発見されて、今ではダイヤモンドラッシュに盛り上がる。地上約100~500キロに発生するオーロラが頻繁に観測される場所として世界的にも知られており、多数のオーロラファンや科学者、写真家を魅了し続ける。オーロラベルト地帯の真下に位置しているので、まさにイエローナイフの頭上に迫力あるオーロラが出現する。北極海からは約400キロも離れており、周辺には山脈が存在しないことから、晴天率が高いことでも有名である。日中には、犬ぞりやスノーモービル、スノーシューイングなど冬のアクティビティーを存分に楽しめる。観光名所としては、ノースウェスト準州議事堂、プリンスオブウェールズ博物館、オールドタウンなどが有名であり、時代によって変化し続ける今昔のイエローナイフを堪能できる。

イエローナイフの基本情報

通貨

カナダドル

人口

約19000人

言語

英語、フランス語の他、9つの準州公用語

民族

カナダ人、イヌイットなど多様

面積

105.22 km2

位置

北緯62度27分、西経114度24分

気候

亜寒帯湿潤気候、ただし内陸性で乾燥している

時差

GMT-7(日本より16時間遅れている) 夏時間はGMT-6(日本より15時間遅れている

イエローナイフの旅行情報

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イエローナイフへのアクセス

日本からイエローナイフへ行くには、東京 成田空港からエアカナダを利用してバンクーバーあるいはカルガリー、エドモントンを経由していくのが便利である。というのは成田からバンクーバーに午前中に到着し、午後の便でカルガリーまたはエドモントンを経由して午後にはイエローナイフに到着するので効率が良い。
カルガリーまたはエドモントンからイエローナイフまでは、エアカナダで1日1~2便運航しており、エドモントンからは約1時間半、カルガリーからは約2時間で着く。エアカナダのディスカウントチケットの大半は正規割引運賃(PEX航空券)である。例外もあるが、エアカナダの正規割引運賃(PEX航空券)は予約クラスのコンビネーション手配も可能である。これによって往復のどちらかが安いチケットで取れなくても片道だけ予約クラスをあげれば確保できる場合もある。但しマイレージの加算率は従来の単体予約クラスの加算率と異なる場合があるので、必ず事前に航空会社さんへ確認をすることをお勧めする。

イエローナイフの空の玄関口

イエローナイフの空港からダウンタウンまでは、車で約8分くらいで到着する。各ホテルのシャトルバスやタクシーも運行しているが、旅行会社のオーロラツアーなどの送迎バスで移動するのが一般的である。飛行機がイエローナイフに到着して、そのまま地上を歩いて空港内施設に入ると、直ぐに荷物用のターンテーブルがある。晴れた夜には、飛行機を降りた瞬間にオーロラが迎えてくれることも少なくない。州都ながら小さい空港なので、到着・出発ゲートともに迷うこともなく、施設内にはレストランやギフトショップ、案内書などが完備されている。真冬にはマイナス35℃を下回ることもあるので、現地でレンタル防寒着を手配する必要あり。

イエローナイフの観光スポット

イエローナイフの街は、ダウンタウン・オールドタウン・ニュータウンに分かれており、メイン通りのフランクリンアベニューで繋がっている。ダウンタウンは両端まで歩いても約15分くらいの碁盤目状の区画になっていて、とても分かりやすい。イエローナイフの観光スポットとして、ノースウェスト準州議事堂、プリンスオブウェールズ博物館があり、開館中には自由に入場見学できる。特に、州議事堂の議会場には白クマの剥製が横たわり、極北地方の雰囲気を感じさせてくれる。街中は街灯などで明るいので、オーロラを観賞するには郊外のオーロラビレッジへ行って迫力ある光のカーテンを堪能したり、写真撮影したり。親切な日本人ガイドがオーロラ観賞のコツを教えてくれる。オーロラビレッジでは、日中のアクティビティーとして犬ぞりやスノーモービルなども楽しめて、夜とは違った雰囲気に包まれる。新月や満月の時期によって違った表情を見せてくれる白銀の景色はとても美しい。

イエローナイフのグルメ

イエローナイフで極北料理として、お肉料理ならカリブー(極北トナカイ)やバッファロー(通称バイソン)のステーキ、お魚料理ならアークティックチャー(北極イワナ)が楽しめる。街中のレストランで気軽に注文できる。極北素材を使用したバーガーなどユニークなグルメも楽しめる。極北料理の他にも、中華料理やファストフード、ベトナム料理、コーヒーショップなども有り、外食が好きなイエローナイフ市民で常に賑わっている。テイクアウトの寿司ノースというレストランもあり、地元の素材を生かした握り寿司や巻き寿司、温かいうどんなども食べることができる。ダウンタウンやニュータウンにあるスーパーマーケットでは、日常品やお土産品の他にも、お菓子やジュースなども気軽に購入することができる。冬シーズンは特に防寒着の品揃えが完璧で迷ってしまうほど。

アイスロード

イエローナイフの南側に広がるグレートスレイブ湖には、真冬12月下旬頃から3月中旬頃までアイスロードが開通する。湖の氷の厚さは、場所によって2メートル近くにもなり、観光バスなども通行できるようになる。アイスロードはイエローナイフの街から、対岸の先住民デタ族の村まで繋がっており、デタ村の人たちにとっても重要な交通の足となる。アイスロードは行政で厳密に管理されており、充分な安全性が保たれている。氷の上なので、イエローナイフでも最も寒い場所の一つとなるが、日本ではなかなか見られない氷の景色は絶好のシャッターチャンスになる。このグレートスレーブ湖は、カナダでも2番目に大きい湖で、なんと四国とほぼ同じ大きさで、その深さは600メートル以上で北米でも最も深い湖としても知られている。

オーロラ観賞

オーロラを観賞するには、イエローナイフの郊外に位置するオーロラビレッジが最適である。市街からは約20キロほど離れており、人口の光が届かない絶好の立地で迫力あるオーロラの光を堪能できる。オーロラが出現しない夜でも、天の川や星座を観賞するのも楽しい。冬シーズンは20:30頃にホテルを出発して、深夜1:00頃に帰着するが、別料金で延長滞在も可能。広大なオーロラビレッジ施設内を自由に動き回れるので、写真撮影を目的とする人は、撮影するロケーションも選べて時が経つのも忘れてしまう。深夜に至るオーロラ観賞なので、オーロラビレッジのダイニングホールでは夜食や温かいお飲み物もサービスされている。そして、オーロラの出現を待つ間は、先住民の移動式住居のティーピーで体を温めながら談笑するのも楽しい時間である。オーロラが出現してくると、担当のガイドが声を掛けてくれるのも安心である。ここ2、3年は太陽黒点活動の活発化の影響でオーロラの当たり年とも言われており、迫力ある極北の光のショーが期待できる。

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