オーストラリア連邦西オーストラリア州パースの市内から16kmの位置にあり、都市圏の航空需要の大部分を担う西オーストラリア州の玄関口となっているが、こじんまりとした空港である。
2004年には空港60周年記念とエアバス380の導入計画により新しい誘導路を開設。航続距離の増加により、各航空会社はアジアの都市を経由せずに、ノンストップでオーストラリアとヨーロッパ間を行き来することができるようになった。
現在はヨーロッパとオーストラリア間のハブ空港として最適な位置にあると考えられている。今後さらに巨大機と旅客数の増加に対応できるよう計画をしている。