インディラ・ガンディー国際空港(Indira Gandhi International Airport)は、インド共和国の首都デリーにある国際空港である。デリー市中心部から南西に約19kmの距離に位置している。
名称の由来は、元主相であるインディラ・ガンディーからきている。旧名は、パーラム国際空港。
2010年7月3日に新ターミナルビル(第3ターミナル)が開港され、世界第6位の規模に発展した。それに伴い、日本航空(JAL)は同月30日に利用ターミナルビルをターミナル2からターミナル3に移行することとなった。ターミナル3は国内線と国際線の両方の運航を行っている。ターミナル3開港にあたり、現在ターミナル2は運航休止中。ターミナル1は国内線を取り扱っている。
2010年11月にインドでもっとも優れた空港として選ばれ、ますます注目を浴びている。