北九州空港(英: Kitakyūshū Airport)は、福岡県北九州市小倉南区空港北町と京都郡苅田町空港南町に跨る人工島に位置する空港(海上空港)である。ターミナルビルや空港事務所は北九州市側に所在する。
旧北九州空港は滑走路が短く、大型ジェット機の離着陸ができなかった。旧北九州空港は廃止され、2006年(平成18年)3月16日に「新北九州空港」として開港した。
周辺地域には、山口宇部空港・大分空港・福岡空港が既にありが、北九州市内在住者の羽田便の利用について見ると、北九州空港が57%であるのに対し、福岡空港が42%と、アクセスや便数などの面で利便性が高い福岡空港の利用も多い。