熊本空港は、福岡、鹿児島に次いで九州で3番目の乗降人数となっている。熊本空港は陸上自衛隊の高遊原分屯地を併設し、また民間機と滑走路を共用しているため、自衛隊機の発着を見ることもできる。また霧が多く視界が悪くなる事が多く、1995年より成田空港、釧路空港共に日本で始めて、計器着陸装置(ILS)を設置しており深い霧の中でも安全に着陸できる態勢が整っている。
2007年より「あそくまもと空港」の愛称を使っている。
熊本空港からの国際線はアシアナ航空のソウル線のみだが、日本航空、全日空及びスカイネットアジア航空により羽田空港へ就航しており、羽田空港の国際線化によりますます利便性が高まっている。国内線での利用においても保安検査場を抜けたところろに羽田空港からの京浜急行及び東京モノレールの券売機が設置されている。