1945年の設立以来、長い歴史を誇るアフリカ最大の航空会社である。スターアライアンス加盟メンバーであり、日本以外で初めてB787を導入したエアラインとしても知られている。
2014年10月からANAとのコードシェア提携を開始していたが、満を持して2015年4月より、成田~アジスアベバ線(香港経由)を週3便、最新鋭機材・ボーイング787-800を投入しての新規就航が話題となった。これにより日本からアフリカ大陸への定期便はエジプト航空の成田~カイロに次ぐ定期国際便として、日本人利用者にとっては貴重な路線となった。2018年10月現在は成田~アジスアベバ線(ソウル仁川経由)を週4便運航している。
また効率的な運営面での評価も高く、2013・2014年と連続受賞した最優秀アフリカ航空賞をはじめ、数々の受賞歴を誇る優秀な航空会社でもある。