深セン航空(Shenzhen Airlines)は中華人民共和国の航空会社である。中国語名称は深セン航空有限責任公司で、略称は深航、広東省深セン市の深セン宝安国際空港(Shenzhen Bao'an International Airport)をハブ空港としている。
1992年地元企業を中心とした民間航空会社として設立された深セン航空はまず国内線にネットワークを展開し、運航開始5年後には40都市以上に就航するまでに拡大した。
2005年主力機であるボーイング737を使用した深セン~クアラルンプール線が開設され本格的な国際線事業へ進出。日本路線の開設は2年後の2007年で関空・成田でスタートされ、2009年ANAとコードシェア(共同運航)およびマイレージ提携を開始し、2012年11月29日、スターアライアンスに加盟した。