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パナマ


パナマについて

パナマ(パナマ共和国)は北米大陸と南米大陸の接続点に位置する共和制国家である。パナマ市が首都。コスタリカと北西に、コロンビアと南東に接し、カリブ海と北に、太平洋と南に面している。
民族構成は複雑で、それによりもたらされる様々な文化や伝統によって国は形成されてきた。
この国で最も知られているのはパナマ運河であるが、他にも、世界遺産に登録されているパナマ市の古いコロニアル街や、カリブ海沿岸に残されている古い要塞など、見どころは豊富である。また、数多くある国立公園やリゾート地などの豊かな自然も魅力のひとつとなっており、国土面積が小さいためアクセスもよい。

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パナマ運河でも有名な、パナマ共和国の首都。

パナマの基本情報

正式名称

パナマ共和国(Republic of Panama)

首都

パナマ市

通貨

バルボア(PAB)。実態は名称のみで通貨は米ドルが使用されている。ただしコインは独自のものと米セントとが混在している。

人口

約345万4千人(2008年)

言語

スペイン語が共用語であるが、観光地などでは英語も使用されている。また、先住民の言語であるクナ語などを使用する人々もいる。

宗教

ローマ・カトリック(85%)、プロテスタント(13%)、その他仏教やヒンドゥー教、ユダヤ教、バハーイー教など(2%)

民族

ヨーロッパ人とインディヘナの混血のメスティーソ(60%)、アフリカ系パナマ人(14%)、ヨーロッパ系パナマ人(10%)、アジア系モンゴロイドの先住民(10%)、その他(1%)

面積

約7万5千平方キロメートル

位置

中米。北米大陸と南米大陸の接続点に位置し、首都パナマ市は北緯8度59分、西経79度31分にある。

気候

パナマは一年中亜熱帯気候で高温多湿であり、乾季(12月半ば~4月)と、雨季(5月~12月半ば)とに季節が分けられる。沿岸部の年間平均気温は29度、山岳地帯の年間平均気温は18度である。年間降水量は大西洋沿岸で3270ミリ、太平洋側では1750ミリである。年間を通してあまり気温の変化はないが、比較的過ごしやすい1~3月が観光シーズンといえる。

時差

日本との時差はマイナス14時間

パナマの旅行情報

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パナマの空の玄関口

パナマの空の玄関口は、首都パナマ市から約18キロメートルに位置するトキュメン国際空港。コパ航空の ハブ空港である。日本からの直行便は無く、アメリカの都市や中南米(ヒューストン、アトランタ、ワシントンD.C、ダラス・マイアミ、メキシコなど)を経由して行くのが一般的である。フライトの所要時間は約16~19時間。空港からの移動手段はバスもあるがタクシーが一般的。タクシーにはメーターは無く、交渉制なので、乗車前に値段交渉を必ずすること。

パナマの世界遺産

パナマの世界遺産は文化遺産が2件、自然遺産が3件存在する。

パナマのカリブ海沿岸のポルトベロ-サン・ロレンソの要塞群
カリブ海側に位置する港町ポルトベロに残れさている5つの要塞跡と、そこから南西へ約60kmの地点に残されているサン・ロレンソ要塞の遺構が対象である。1980年に登録された。

パナマ・ビエホの考古学遺跡とパナマの歴史地区
パナマ市の旧市街、コロニアル・パナマ。スペインやフランス、初期アメリカ様式が混在した建築物がzり、当時の街並みが今も見られる。1997年に登録され、2003年には登録範囲が拡大された。

ダリエン国立公園
コロンビアとの国境に接するダリエン県に位置する国立公園。密林地帯となっており、環境は変化に富み豊かな動植物の生態系を持つが、絶滅の危機に瀕したオウギワシやアカクザル、パナマジャガーなどの動植物も多くいる。1981年に登録された。

タラマンカ山脈=ラ・アミスター保護区群とラ・アミスター国立公園
コスタリカとパナマにまたがる自然保護区・国立公園である。1983年にコスタリカの世界遺産として登録されていたが、1990年にパナマのラ・アミスター国立公園が追加、登録が拡大された。国境地帯の変化に富んだ地形と気候により、昆虫・動植物の宝庫であり、生態系は世界でも有数のものとなっている。

コイバ国立公園とその海洋保護特別区域
コイバ島は太平洋岸沖合いに位置する中米最大の島である。特色ある豊かな海洋生態系が周辺にある。2005年に登録され、面積270,125haの国立公園と、160,700haの海洋保護特別地域を合わせて登録総面積は430,825ha。

パナマのグルメ

パナマ料理は先住民と、他のラテンアメリカ諸国の食文化の影響を受けている。主食は米(インディカ米)であり、昼食には米と魚料理、又は肉料理という組み合わせが多い。代表的な料理にはサンコーチョ(濃厚な鶏肉のスープ)やアロス・コン・ポーヨ(チキンライス)、セビッチェ(コルヴィーナという魚のマリネ)、トルティーヤ(タコスの皮。厚め)などがある。代表的な乳製品にはケソ・ブランコと呼ばれる地チーズがある。また、豊富にとれるトロピカルフルーツから作られた、バティードス(シェーキ)やチチャ(ジュース)がよく飲まれている。パナマにはこれら郷土料理を提供するレストランが多くあり、首都パナマ市では日本料理を含む世界各国の料理を楽しむことができる。

パナマの歴史

パナマの歴史は、1513年にスペイン人の探検家バスコ・ヌーニェス・デ・バルボアが太平洋側に到達した(太平洋のヨーロッパ人による「発見」)ことに始まる。その後1519年に、この地域の総督として派遣されたペドラリアス・ダビラによって現在のパナマシティの東に位置する「パナマ・ビエホ」が建てられ、太平洋岸で最初のスペイン植民都市が成立した。

1671年1月28日にイギリスの海賊ヘンリー・モーガンがやってきて、焼き討ちにあうまでのおよそ150年もの間、町は貿易港としての役割や、政治的な植民都市を多数建設するための前線基地として繁栄を極めた。海賊によって町が崩壊された2年後、西へ11キロメートルに位置する「カスコ・ビエホ」に全ての都市機能は移転した。防衛機能が最初の都市に無かったことを教訓に堅固な岬先端岩盤部分に都市が建設され、10メートル以上の防壁を周囲に伴い、町はその中に建てられた。

1821年にはスペインから独立し、大コロンビアの州となった。1831年には大コロンビアからの独立をヌエバ・グラナダ共和国が宣言し、この一部としてパナマも独立した。1855年には自治権をヌエバ・グラナダ共和国から獲得、1863年にコロンビア合衆国が成立した。1903年11月3日、ついにコロンビアからの独立を果たし、パナマ共和国が成立した。「パナマ・ビエホ」と「カスコ・ビエホ」の中間地点に建てられた今日新市街と呼ばれる地域は、近代的な建物が立ち並び、建国当初、フランスに次いでアメリカが建設したパナマ運河の関連企業などの進出に伴い、現在では国際金融都市としての発展を遂げている。

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