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ペルー


ペルーについて

ペルー共和国(通称ペルー)は、南アメリカ大陸ほぼ中央に位置し、国土はコスタ(海岸砂漠地域)、シエラ(アンデス山岳地域)、セルバ(熱帯雨林地域)と、大きく3つの地域に分けることができる。紀元前から古代文明が栄えており、16世紀までは当時世界最大級の帝国であったインカ帝国の中心地であった。
また、スペイン人の征服以来ペルーに住む人々はキリスト教文化を取り入れていったが、ペルーに元々存在した宗教的要素などが完全に消え去ったわけでもなく、伝統宗教や言葉を大切にしてこの文化を取り入れない先住民もいるため、彼らは背反を重ねて、現在まで至っている。
産業関係では、銀・亜鉛・鉛などの鉱業を産業の中心に輸出しているが、石油やガスなどの天然資源も産出している。また、漁獲高でもあり、水産業ではイワシを加工した魚油や肥料が世界的に輸出されている。なんと言っても、ペルーはマチュ・ピチュやナスカの地上絵といった世界遺産が11ヶ所もあるのが有名だ。

ペルー旅行の人気エリア

クスコ旅行

インカ帝国時代首都として繁栄をきわめた歴史ある町。

リマ旅行

ペルーの首都。コロニアル建築が残る旧市街が世界遺産に登録されてる。

ペルーの基本情報

正式名称

ペルー共和国

首都

リマ

通貨

ヌエボ・ソル

人口

28,500,000(2008年現在)

言語

スペイン語(他にケチュア語、アイマラ語など)

宗教

国民の大多数はカトリック教

民族

先住民族45%、混血37%、欧州系15%、その他3%

面積

約1,290,000km2

位置

南アメリカ中部

気候

南半球にあるため季節は日本とは反対だが、日本ほどはっきり四季は分かれていない。地図上では熱帯圏に含まれるが、地域によって気候は異なる。

時差

日本より14時間遅れ(サマータイムは実施していない)

ペルーの旅行情報

ペルー旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

ペルーの世界遺産

ペルー国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された11の遺産がある。文化遺産は、クスコ市街、チャビン古代遺跡、チャン・チャン遺跡地帯、リマ歴史地区、ナスカおよびフマナ平原の地上絵、アレキパ歴史地区、カラル‐スーぺ聖地の7つ、自然遺産は、ワスカラン国立公園、マヌー国立公園の2つ、複合遺産は、マチュ・ピチュの歴史保護区、リオ・アビセオ国立公園の2つがある。この中でもマチュ・ピチュは、新・世界の七不思議という注目すべき7つの建造物の中に2007年選出された。

マチュ・ピチュというのは、かつてのインカ帝国の要塞地都市である。インカ帝国とは、15世紀から16世紀にかけてペルー南部のクスコという場所を中心に繁栄したインカ族の国を指す。巨大建築物や黄金細工、織物などの高い文化を持っていたが、文字はなかった。緑鮮やかな熱帯雨林に覆われた山岳地帯、標高2280メートルの四方を絶壁で隔たれたこの要塞は、空中からしか神殿・宮殿・集落遺跡・段々畑などの全貌を確認できないため、「謎の空中都市」とも言われている。

ペルーのグルメ

ペルー料理は、総称して「クリオーヤ料理」と呼ばれている。スペインから持ち込まれた食文化に、アフリカ・日本・イタリアそして原住民などのさまざまな食文化が融合されたものである。ペルーは、世界に存在する気候帯の2/3にあたる350を超す気候区分をもっているため、栽培できない作物はないといわれるほど豊かな土地をもっている

。ペルーでは、コスタ(海岸砂漠地域)、シエラ(アンデス山岳地域)、セルバ(熱帯雨林地域)と、このように3つの地域で食習慣を大別しているが、地域によって様々な顔を見せるペルーは、食文化もバラエティに富んでいて、それぞれ異なる食べものの習慣をもっている。

海岸砂漠地帯であまり雨も降らないコスタ地域では、魚貝類を豊富に使った料理が多く、ペルーの代表料理「セビーチェ」というマリネ料理には、新鮮な魚介類が使われている。雪山が背後にそびえたつシエラ地域は、ジャガイモの原産地であり、トウモロコシやかぼちゃ、トウガラシやトマトなどが良くたべられる。クイと呼ばれるテンジクネズミの一種や、アルパカの肉を食べる習慣もある。

ジャングル地帯のセルバ地域では、淡水魚をはじめとする魚やバナナをはじめとするトロピカルフルーツ、そしてワニのステーキ・ナマズの粉末が出汁として使われている料理など、数々の珍味もある。このようなご飯のあとには、インカコーラはいかがでしょう。黄色いコーラで、甘みが強く炭酸はそこまで強くないコーラ。ペルーでは、コカ・コーラよりも人気な飲料水である。

かわいい民族衣装

長い三つ編みに帽子、そしてカラフルなカーディガンと腰丈のフレアスカート、レッグウォーマーを着こなし、これまたカラフルな布に荷物を包み背負っている女性が、ペルーの高地によく見られる。これは、先住民インデイヘナという女性のスタイルで、国や地域に多少デザインの違いはあるも、どこの地域も大体そのような格好をしている。そして、柄によっては民族を区分できるデザインもあるそうだ。

ウールやリャマという毛を加工して、織って出来上がるのがこの民族衣装。男性もカラフルな民族衣装を身にまとい生活している人もいれば、大半の子どもたちは洋服と合わせて着ている。彼らのような伝統的な人たちに会いたければ、インカ帝国の首都であったクスト周辺の村の定期市がお薦めである。

世界最高所にあるチチカカ湖

ペルーとボリビアをまたがって存在するチチカカ湖。富士山と同じくらいの標高3810メートルに位置し、湖上の真ん中くらいが国境となっており、湖上で約40もの大小の島で暮らす両国の人は、インカ時代の言葉であるケチュア語とアイマラ語を今でも使っている。

湖上にある島の中には、「トトラ」と呼ばれる藁の一種の植物を何層にも折り重ねて作った「浮島」も存在する。この浮島は、1箇所に5分以上いると沈むようだ。湖上生活をしている人がどこから来て、そしてなぜ湖上で生活するようになったのか、まだ謎は解かれていないようである。

チチカカ湖とは、ケチュア語で「ピューマの形をした湖」、アイマラ語では「うさぎの形をした湖」という意味である。インカ時代の人々は、チチカカ湖を動物に例えて神霊していたと考えられている。

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