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カタール


カタールについて

カタールはアラビア半島、ペルシャ湾に突き出たカタール半島を占める首長国である。首都のドーハ、ドーハ周辺の街に人口が集中している。中東・西アジアの国家で、面積は秋田県とほぼ同じの小国。ペルシャ湾沿岸の産油国のため、1人あたりの国民生産高 は1万ドルを超える高所得国。カタールは、1971年イギリス保護領から独立した。面積の大部分が砂漠で石油の大産地である。

カタール旅行の人気エリア

ドーハ旅行

カタール半島東海岸、ペルシア湾に面する港町。

カタールの基本情報

正式名称

カタール国(the State of Qatar)

首都

ドーバ(2004年・34万人)

通貨

カタール・リヤル

人口

140万9千人

言語

公用語はアラビア語だが、英語も通じる。

宗教

国教であるイスラム教

民族

アラブ人

面積

11,427平方キロメートル

位置

カタールは、ペルシャ湾の南岸、アラビア半島から突き出した半島で、クウェートの南東約560Kmに位置する。地理的な座標では、北緯24度27分から26度10分・東経50度45分から51度40分に位置する。また、首都であるドーバは北緯25度15分・東経51度34分に位置する。

気候

国土の大部分が砂漠と岩の荒野で、雨は滅多に降らない。しかし、三方から海に囲まれている為、湿度は高く、夏期の気温は45℃を上回ることもある。日の出と共に温度はどんどん上昇する。一方、10月から4月は比較的過ごしやすくなっている。1月の平均気温は16℃である。

時差

日本との時差はマイナス6時間

カタールの旅行情報

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カタールの空の玄関口

カタールの国際空港はドーバにあるドーハ国際空港だけである。カタール空港の東に隣接する海岸沿いの大きな敷地に2015年に最終完成する新ドーバ空港が建設中で、最大収容力5,000万人、80のエアクラフト搭乗ゲートを持ち、ヨーロッパとアジアを結ぶハブ空港としての役割を担うと期待されている。また、ドーバ空港の1Fには免税店や、電気機器の販売コーナーや、スナック、お土産の販売コーナーなどがあり、2Fにはレストランや子供が遊べるスペースなどがある。その後の交通手段はタクシーかバス。タクシーの料金は交渉しだいとなっている。

カタールの観光スポット

ラクダ市場
ラクダ市場はドーハに位置する。アラビア産、ヨーロッパ産、アジア産、白、茶、黒色 など様々な種類のラクダがおり、食用、運搬用、ラクダレース用など、各種取引が行わ れている。観光客に人気のスポットである。

アル・アハリ・スタジアム
1993年のFIFAワールドカップ・アジア予選。その「ドーハの悲劇」が起こったスタジ アムとして有名な場所。グラウンドに実際に入ることができるので、記念撮影をされる 観光客が多い。

アル・ワキーフ・スーク
アル・ワキーフ・スークは布地や香水、お菓子などが並ぶスークという市場である。お 土産を購入するには最適な場所。日本のように値札がついているものはほとんどないの で、値段交渉などをして購入するため、現地の人とも触れ合える市場である。

カタールのグルメ

カタールでは、羊や時にはラクダ、お米、なつめやしの実、ヨーグルト、また海に面しているためロブスターやカニ、エビを食材にして料理されている。マクブースという、ご飯にスパイスで味付けして焼いたラムを乗せた料理をはじめ、アラブ料理のフムスという、ひよこ豆のペーストの料理や、タブーリという、パセリのサラダ、シャワルマという、ラムやチキンの回し焼きと野菜をピタパンに詰めたスナック、ワラエナブという、ぶどうの葉にご飯をつめた料理。ご飯やナッツを飾ったラムの丸焼きなどをよく食べている。カタールでは、更に、コーヒーと一緒にウムアリという、ナッツとレーズンを飾ったパンプディングや、メハラビヤという、ローズウォーターとピスタチオで風味づけしたプディングといったデザートが人気である。

カタールの歴史

カタール周辺の地域で、石器時代の最初の住民として知られるのは、カナン人である。紀元前2335年~紀元前2279年には、アッカドのサルゴン王をはじめ、さまざまな支配者に統治されていた。7世紀にイスラムがアラビア半島に広がると、カタールはその一部となり、アラブの支配下におかれ、長い支配が続いた。1868年までは、バーレーンがカタールの北部を治めていた。

バーレーンの支配の後は、カタールの首長の王族である、ムハンマド・ビン・サーニーが首長になったが、その後、オスマン帝国がカタールを占領した。第一次世界大戦の後、イギリスがカタールを実質的に支配することになった。1916年に結ばれた、イギリスとカタール間の条約では、カタールは、イギリスの承認なく自国領の変更は認められず、諸外国との外交関係も一切認められないが、イギリスは海上からの侵攻に対しては保護を与え、陸上からの攻撃に対しては支援を与えるという内容で、1934年の条約も、さらにカタールの保護を強化したものだった。

首長は、1930年代初期にやってきた石油の採掘者を歓迎し、1940年には高品質の石油が、カタール半島西岸で発見され、1949年から石油の輸出が始まりした。1950年代から1960年代にかけて、石油がカタールに繁栄と社会進化をもたらし、近代化の始まりとなった。

1971年には近隣国のアラブ首長国連邦とバーレーンが、アラブ首長連合を計画したが、カタールは離脱し、9月に独立を宣言し、また国際連合に加盟した。1979年のイランでのイスラム革命により、シーア派原理主義者たちの反政府運動が近年起こり1988年には、ソビエト連邦と中華人民共和国とそれぞれ外交関係を結んだ。1990年の湾岸戦争では、反イラクの立場を取り、1991年の湾岸戦争では、カタール軍は多国籍軍に参加、陸空で貢献し、とくにカフジ奪回に貢献した。

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