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マダガスカル


マダガスカルについて

マダガスカル(マダカスカル共和国、Republic of Madagascar)はアフリカの東南、インド洋上に浮かぶマダガスカル島を領土としている。日本の約1.5倍であり、世界第4位の島面積を持つ。動植物がユニークで変化に富み、その90%が固有種である。キツネザル類、爬虫類、有名なバオバブの木など、マダガスカルでしか見ることのできない希少な動植物が多くある。そのユニークで豊かな自然から、アニメ映画の舞台にもなった。「赤い島」とも呼ばれ、鉄分を含む赤土の地域が多い。主産業は農業であり、国民全体の約80%が農業に携わっている。

マダガスカル旅行の人気エリア

アンタナナリボ旅行

マダガスカル島のほぼ中心に位置する高原の街。

マダガスカルの基本情報

正式名称

マダカスカル共和国 Republic of Madagasca

首都

アンタナナリボ 人口1,403,449人(2001年)

通貨

アリアリ(Ar)

人口

約19,625,000人(2008年現在)

言語

マダガスカル語、フランス語、英語(ごく少数)

宗教

アニミズム等の伝統宗教(52%)、キリスト教(41%)、イスラム教(7%)

民族

5世紀頃にインド洋を越えてマレー系民族が到来し、後にアフリカ大陸海岸部からバンツー族が到来し、混血しているとされる。メリナ人、ベツィミサラカ人、ベツィレウ人、ツィミヘティ人、サカラヴァ人など。

面積

587,040平方キロメートル

位置

南緯12度~25度、東経43度~51度にあり、アフリカの東南に位置する。

気候

マダガスカル全土を大まかに区分すると、熱帯に属する。しかし、地域により気候は異なる。中央高地は熱帯山岳気候で温暖である。東部は降水量が多く、西部は乾燥して暑い。南部は半砂漠で乾燥していて、北部は湿度が高く暑い。冬(4月~10月)は乾期で平均気温は約18℃、高地では4℃以下のこともある。夏(11月~3月)は雨期で平均気温は約32℃、西部や南部では気温が38℃になることもある。

時差

日本との時差はマイナス6時間

マダガスカルの旅行情報

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マダガスカルの空の玄関口

マダガスカルの空の玄関口は首都にあるアンタナナリボ国際空港である。日本からの直行便は無く、タイのバンコク経由でマダガスカル航空を利用してアンタナナリボへ行くルートが一般的である(週2便)。日本を夕刻に発ち、夜、バンコクでアンタナナリボ便に乗り継ぐ。機内で7時間ほど眠れば現地の朝に到着するので、日本との時差(6時間)はさほど気にならない。その他、エールフランスを利用してパリで乗り継ぐルートもある。国内の移動は、陸路を利用の場合、乗合ピックアップトラック(バス。通称タクシーブルース)かタクシーを利用して都市間を移動する。首都などの大都市ではタクシーベといわれる乗合タクシーやタクシーを利用する。料金は交渉制である。 公共の交通機関は発達していない。空路を利用の場合、国内40都市にマダガスカル航空の路線があり、比較的安い料金で効率よく移動できる。 日本の約1.6倍の国土を持つマダガスカルでは空路のほうが陸路に比べて充実している。

マダガスカルの世界遺産

マダガスカルの世界遺産には、文化遺産が1件と自然遺産が2件ある。

アンブヒマンガの丘の王領地
2001年に文化遺産に登録された。アンタナナリボから北へ車で1時間弱のところにある。王の町と埋葬地および聖地からなる遺跡で、現在では博物館として公開されている。

ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区
1990年に自然遺産に登録された。島の西部にある自然保護、景観保護を目的とした保護地域。先の尖った岩が多数並び、数万年かけて石灰岩のカルスト台地が侵食されて形成されたといわれている。岩場のため、乾燥に強い珍しい植物が多数自生している。近くのバオバブも進化して、水を蓄えることができるようになっている。ユニークな動物も周囲のサバンナに数多く生息している。鳥類(90種類以上)、爬虫類、キツネザルなども多数確認されている。

アツィナナナの雨林
2007年、絶滅危惧種のキツネザルなどの生息や生物多様性により、自然遺産に登録された。6つの国立公園にまたがる島の東部の森林である。この森林は古く、この島が6000万年以上前に他の大陸と別れた地理上の歴史を物語っている。

マダガスカルのグルメ

代表的なマダガスカル料理は、キャッサバの葉と豚肉を煮込んだものである。米とパンが主食。米はさらさらしたタイ米のようなもので、赤米も食べる。パンは棒パンやクロワッサンなどフランス仕込みのもの。前菜にはエビ、カニ、カキなどのシーフードもでる。メインは、炊いた米と一緒に肉の煮込み料理や揚げ料理、魚のソテーなどを食べることが多い。デザートはバナナ、パイナップル、マンゴーなどのフルーツの他、特産のバニラの風味が効いたアイスクリームがおすすめである。マダガスカルワインも有名。

マダガスカルの歴史

5世紀頃、現在のマダガスカル人の祖先となったマレー系の言語を話す人々がボルネオ島より到来し、12世紀にはイスラム教徒との交易が海岸部で行なわれた。ヨーロッパでも存在を知られるようになったのは、ポルトガル船によって16世紀初頭に「発見」されてからである。18~19世紀初頭にはメリナ王朝がメリナ族(マレー系人種)によって成立したが、その後相次いでフランス、イギリスの介入にあう。1896年にはメリナ王国は滅亡して、フランスの植民地になる。1947年フランスに対する反乱があり、1958年にマルガシュ共和国としてフランス共同体内の自治領に移行する。1960年6月26日、完全独立を果たした。1957年、国名をマダガスカル民主共和国に改称した。

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