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ベルギー


ベルギーについて

ベルギーの首都ブリュッセルは、EU(欧州連合)本部やNATO(北大西洋条約機構)などの主要機関が集まるヨーロッパきっての国際都市である。また、ベルギーはフランス・ドイツ・オランダ・ルクセンブルクと国境を接し、ドーバー海峡によってイギリスと通じているため「ヨーロッパの心臓」と呼ばれている。
オランダから独立した国のため、オランダ語が公用語の北部と、フランス語と一部ドイツ語が公用語の南部に分けられる。そのため、オランダ語系とフランス語系でいくつかの政党が分離している。
そして、森や牧草地、きれいに耕されている畑、その間にある赤レンガでできたかわいいおもちゃのような家々は、まるで絵本のような町並みである。また、チョコレートやベルギーワッフルといった、お菓子の産地としても有名である。

ベルギー旅行の人気エリア

ブリュッセル旅行

EU本部やNATOなどの期間が集まるヨーロッパ一の国際都市。

ベルギーの基本情報

正式名称

ベルギー王国

首都

ブリュッセル

通貨

ユーロ

人口

10,750,000(2009年現在)

言語

オランダ語、フランス語、ドイツ語

宗教

キリスト教(カトリック)が大勢

民族

主に、フランデレンとワロンの2つの民族で構成されている。フランデレン人はオランダ語の方言のフランデレン語を話し、ワロン人は、フランス語を話す。

面積

30,528km2

位置

西ヨーロッパ

気候

穏やかな西海岸性気候で、四季があるが日本に比べて涼しく比較的過ごしやすい気候。

時差

日本との時差は-8時間。3月最終日曜~10月最終日曜のサマータイム時は、7時間。

ベルギーの旅行情報

ベルギー旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

ベルギーの世界遺産

ベルギーには、フランドル地方のベギン会修道院、中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺のラ・ルヴィエール及びル・ルー、ブリュッセルのグラン-プラス、ブリュージュ歴史地区、建築家ヴィクトール・オルタによる主な邸宅群、スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地、トゥルネーのノートルダム大聖堂、プランタン-モレトゥスの家屋-工房-博物館複合体、ストックレー邸の文化遺産9つが世界遺産として登録されている。
1999年まではもう1つ「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」もリストにされていたが、2005年、フランスの鐘楼群も追加されたため、この遺産は、ベルギーとフランスの鐘楼群と名前を変え、「フランス共和国及びベルギー王国」として2ヶ国の世界遺産となった。町を歩いていると、中央の広場にそびえ立つ巨大な塔を必ず目にする。それが鐘楼である。この鐘楼は、中世の時代市民が「自由」を勝ち取った証拠として建てられたものである。
鐘楼には「カリヨン」といういくつもの鐘を組み合わせた楽器があり、街にその音色を響かせている。世界遺産に登録された鐘楼は56で、これらの鐘楼を守る鐘楼守がいたり、代々に渡り鐘楼を修復している人もいたりする。今でも鐘楼からキレイなメロディーが流れるのは、変わらず多くの人々によって支えられているからである。

ベルギーと言えば、甘いお菓子!

ベルギーは、お菓子がおいしいことで有名。コクがありまろやかなチョコレートにかけては右にでるものがない。他にも、ビスケットのスペキュロスやワッフル、ケーキなどが有名だ。
ベルギーにチョコレートが入ってきたのは、18世紀後半スペインからである。もともとは、大人のための飲み物として飲まれていたチョコレートに、聖職者や女性の口にも合うように苦みを和らげる砂糖とバニラが加えられたことから始まった。当時は、貴族が好む飲み物で、ふたに棒のついたポットにチョコレートを入れ、棒で中身をかき混ぜながら飲んでいた。また、健康に良いと言われ、体調の悪い時に飲まれていた。実際、当時のチョコレート製造者には薬剤師が多かった。
20世紀に入り、カカオ豆の暴落などの経済背景、機械化による大量生産、業社間の競争、生活水準の向上、意識改革などが要因で、チョコレートブームが巻き起こった。その後、チョコレートは日常的な食品となり、映画・歌・文学までもがチョコレートに夢中になったという。このベルギー・チョコレート、ベルギー人は「プラリン」と呼ぶ。
プラリネという、ナッツクリームなどをペースト状にしたものをチョコレートでコーティングしているので、プラリンという。生クリームがベースのプラリネや、ガナッシュ、トリュフなどさまざまな味や形のものがある。ベルギーでチョコレートを食べ比べたら、自分好みのチョコレートが見つかるかもしれない。

ベルギーの伝統工芸

ベルギーの誇る伝統工芸といえば、ボビンレースに代表させるレース、タペストリーなどがある。中世の時代から続くベルギーのレースは、その繊細さと美しいデザインで有名である。量産しているもののほとんどは機械編みだが、細かい複雑な部分は今でも手作業でしている。タペストリーは、以前は貴族間で裕福の象徴とされていたが、伝統ある優れた織り技術と色彩の素晴らしさで、現在でも高い人気がある。
タペストリーの模様は、古典絵画からモダンアートまでさまざまである。また、アントワープは世界最大のダイヤモンド集散加工地で、取扱い高は全世界の70%を所有している。アントワープ以外にもブリュッセルにも専門店が集まっている。
首都のブリュッセルは、ヨーロッパ最古の高級ショッピングアーケード、アンティークショップエリアなどがあるため、高級品から手頃なものまで品物が豊富である。また、各地で開かれている蚤の市やアンティーク市などに行くと、掘りだしものが見つかるかもしれない。

ベルギー独自の絵画

日本で「ヨーロッパ絵画」といえば、イタリアルネサンス絵画とフランス印象派が特に多く語られるが、15世紀にフランドル地方の画家たちが確立したフランドル絵画、そして近代ベルギー絵画も魅了されるものがある。
フランドル絵画の大きな特徴は、鮮やかで、深く透明感のある色彩表現である。加えて、温かみのある人間の肌の表現も魅力の一つである。独自の伝統を包括しながらも、常に新しい芸術を組み入れてきたのがフランドル絵画だ。
ベルギーは、長期間他国に支配されていたこともあり、絵画の中でもフランドル絵画の代表的な作品は国外へ流出されているのが目立つが、ベルギー各地の美術館や教会では、数多くの絵画が残されている。
近代ベルギー絵画の時代に入っても、常に新しい芸術を組み入れてきた。例えば、ベルギー独立の1830年以降、印象派の影響を受けている風景画は、印象派の明るく華やかな空間の創出に向かわず、沈黙といっていい暗さ、静けさが強調されている。4カ国に挟まれた国ベルギーは、それぞれの国の影響を受けながらも、単に模範ではなく、ユニークな近代美術を開花させているのだ。

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