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ブルガリア


ブルガリアについて

ブルガリア共和国(The Republic of Bulgaria)は、ヨーロッパ大陸の東南端、バルカン半島に位置し、北にルーマニア、西にセルビア、マケドニア共和国、南にギリシャ、トルコと隣接し、東は黒海に面している。ブルガリアの総面積は110,993.6平方キロメートルで、日本の面積の約3分の1にあたる。国土の中央をバルカン山脈が横断、南西部にはロドピ山脈が走る美しい山の国。
その首都は守護聖人「聖ソフィア」に因みソフィアと名付けられた。この国は常に異民族の干渉を受け、オスマン朝には14世紀後半から約500年間も支配され続けた。現在でもトルコ系住民が多く、イスラム寺院と教会が並ぶというような異文化が混在した独特の雰囲気には、こういった歴史的背景が大きく影響している。4世紀に建てられた聖ソフィア寺院など、国内に7件の世界遺産を有する。
日本ではヨーグルトの産地として有名だが、それ以外のこの国の魅力はまだあまり知られておらず、香水などに使われているバラのエッセンシャル・オイルは、世界市場の約7割がブルガリアで生産されたものである。

ブルガリア旅行の人気エリア

ソフィア旅行

標高550mの高原に位置するブルガリアの首都。

ブルガリアの基本情報

正式名称

ブルガリア共和国(Republika Bulgarija),公式英語表記:Republic of Bulgaria

首都

ソフィア

通貨

レフ(BGL)

人口

7,545,000人

言語

ブルガリア語

宗教

正教会の一員であるブルガリア正教会が82.6%、イスラム教が12.2%、ローマ・カトリックが0.6%、プロテスタントが0.5%、他にユダヤ教の信者もいる。

民族

ブルガリア人(約80%)、トルコ系(9.7%)、ロマ(3.4%)等

面積

110,910km2

位置

南東ヨーロッパ バルカン半島

気候

バルカン山脈の北側は、冬は冷え込みが厳しく夏は高温となる。南は温暖多湿な地中海性気候。冬期は降雪が多く気温も0度を上回らない日が多い。

時差

マイナス7時間

ブルガリアの旅行情報

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ブルガリアの観光スポット

ブルガリアには、ヨーロッパでありながらアジアの雰囲気が漂う。バルカン半島の要地にあるこの国は常に異民族の干渉を受け、オスマン朝には14世紀後半から約500年間も支配され続けた。現在でもトルコ系住民が多く、イスラム寺院と教会が並ぶというような異文化が混在した独特の雰囲気には、こういった歴史的背景が大きく影響している。

国土の中央にはバルカン山脈が横たわり、山と丘陵に富んでいる。観光資源も豊富。ブルガリア国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が7件、自然遺産が2件存在する。ソフィア近郊にあるリラの僧院は、ブルガリア正教会を代表する修道院。僧院の壁に描かれたフレスコ画は傑作とされる。1944年に発見されたトラキア人の古墳は、紀元前3~4世紀の建造と推測されている。墓の壁や丸天井に描かれた絵はトラキア芸術でも最高傑作のひとつとされており、オリジナルは非公開だが、近くに実物を忠実に再現したレプリカが造られ公開されている。プ

ロヴディフの旧市街には、独特の張り出し窓が印象的な民族復興時代の様式の家々が並ぶ。森と丘に囲まれた、第2次ブルガリア王国時代の首都、ヴェリコ・タルノヴォ。さらに、バラが咲き乱れるバラの谷、黒海沿岸のリゾート、雪深きスキーリゾートと1年中楽しめる。

ブドウの生育に適した気候を持つ国でもあり、国内各地で古くからワインも生産されている。1989年の民主化以後輸出にも力を入れ始め、機械化も始まっている。

ブルガリアのグルメ

ブルガリアはバルカン山脈、ロドピ山脈から供給されるきれいな水があり、また地中海性気候から亜寒帯、高山気候まで気候変化に富んでおり、各地でさまざまな農作物が生産されている。

食材としては肉類、野菜が豊富で、チーズやヨーグルトなどの乳製品を多用するのも大きな特徴。味付けも他のヨーロッパの国々に比べると塩味が強くなく、日本人の口にもよく合うといわれている。

周辺のバルカン半島諸国、すなわちトルコ料理、ギリシア料理やルーマニア料理、アルバニアや旧ユーゴスラヴィア諸国の料理と類似するものが多いが、互いに少しずつ異なっている。ブルガリアの代表料理ケバプチェやキュフテといったひき肉料理が豊富。つぼに入れて加熱するつぼ焼き料理も多く、カヴァルマもブルガリアの代表的な料理である。また、豊かな自然環境を背景とした多種多様なハーブティーがあり、ブルガリアでは愛飲されている。

バラの谷

ブルガリアのほぼ中央、北のバルカン山脈と南のスレドナ・ゴラ山脈の谷間にあるバラの谷。栽培に適した気候により、バラはこの地方の一大特産物となっている。

毎年6月の第1日曜日(前後1週間)はブルガリア最大の祭りRose Festival。大統領も参加して、民族衣装を着た女性たちの美しい歌声で盛大に出迎えられ、舞踊団が民族舞踊を競って演じたり、毎年バラの女王が選ばれパレードが行われる。町の広場では観光客、地元の人々と一体になるローカル色豊かなお祭り。

主役のバラは勿論香水などに使われるローズオイルの原料となるもの。ブルガリア産は世界市場の80%を占めている。

カザンラク(Kazanlak)はバラの谷の東寄りにあり、バラ産業の中心地として栄えてきた町。バラの収穫祭が行われる6月には多くの人々でにぎわいをみせる。トラキア王国の都だった時代もあり、その名残となるトラキア人の墓は世界遺産となっている。

バラの栽培や産業に関連した展示物を集めたバラ博物館(The Museum of the Rose)は、 1907年設立のバラ研究所の建物が利用されている。 100年前に使われていたバラ油製造機からは、今でもバラの香りを感じることができる。バラ製品も販売されており、ローズオイルはおみやげにお勧め。

ブルガリアのヨーグルト

日本ではヨーグルトの代名詞のようになっているが、ヨーグルト自体はエジプト、メソポタミアの時代から遊牧民族の中で自然発生的に乳を発酵させてできる食品として存在した。その中でブルガリアを世界的にクローズアップさせたのが、1905年ロシアの学者メチニコフで、「ブルガリアで長寿者が多いのは、ヨーグルトが老化を防ぐためである」とした論文だった。これ以外にも「ヨーグルトの発祥の地はブルガリアである」とする学者もいるため、”ヨーグルト=ブルガリア”という常識が定着している。

なお、近年ブームになった「カスピ海ヨーグルト」はブルガリアの東、黒海の対岸のグルジア、アルメニア、アゼルバイジャンといういわゆる”コーカサス地方”が発祥である。

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