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ポルトガル


ポルトガルについて

ポルトガル共和国( Republica Portuguesa)、通称ポルトガルは、西ヨーロッパのイベリア半島に位置する共和制国家である。北と東にスペインと国境を接し、国境線の総延長は1,214kmに及ぶ。
モロッコとの間には陸上国境がなく、大西洋を挟んで南東に200km離れている。西と南は大西洋に面している。ヨーロッパ大陸部以外にも、大西洋上にアソーレス諸島とマデイラ諸島を領有している。首都はリスボン。日本ともつながりが深く、1543年ポルトガル人が種子島に漂着してから鎖国までの約100年間、南蛮文化は日本社会に大きな影響を与えた。

ポルトガル旅行の人気エリア

ポルト旅行

ポルトガル北部ドウロ川の河口に広がるポルトガル第二の都市。

リスボン旅行

大西洋に流入するテージョ川の河口に広がる港湾都市。

ポルトガルの基本情報

正式名称

Republica Portuguesa(レプーブリカ・ポルトゥゲザ)

首都

リスボン

通貨

ユーロ(EUR)

人口

10,707,000人

言語

ポルトガル語、ミランダ語

宗教

カトリック97%

民族

カトリック教徒が圧倒的多数

面積

92,391km2

位置

イベリア半島西部

気候

1年を通して温暖な気候。一般的に6~9月までが乾期。昼間は暑くても朝晩は急に気温が下がることもある。

時差

日本との時差はマイナス9時間

ポルトガルの旅行情報

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ポルトガルの世界遺産

ポルトガル国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が12件、自然遺産が1件存在する。

ポルトガルには、豊富な自然生態系がある。雄大なドウロ渓谷(Vale do Douro)には、ポルトガル人が作り出した最高傑作があるといわれ、その最高傑作であるポートワインが、ポルトガルを世界に知らしめることになった。

エンリケ王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称えて建立されたジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jer?nimos)は、大航海時代のポルトガル美術の最高到達点たる壮麗ポルトガル黄金期を象徴する建物である。エンリケ王子が建てた礼拝堂の跡地にマヌエル1世が1502年に着工した。マヌエル様式を代表するこの壮麗な建物は、海外からもたらされた富によって建てられた。マヌエル様式の極致であり、ボイタック、カスティーリョなど著名な建築家が参加している。大航海時代の栄華を反映させた修道院といえる。

アルコバサのサンタ・マリア修道院はポルトガル建国の祖アフォンソ・エンリケスがレコンキスタ(国土復活戦争)に貢献した シトー修道会に感謝し、1152年に建立。シトー派の精神を反映した質素な修道院内には、非恋の主人公をして知られるペドロとイネスの棺が安置されている。その他にもその時代の雰囲気が手つかずで残っている世界遺産が多く残されている。

ポルトガルのグルメ

ポルトガル料理は魚介類を使うことが多く、鰯、鯖、鮟鱇などの多様な魚の中でも、特に干鱈(バカリャウ)がよく用いられる。穀物としては小麦、トウモロコシ、ライ麦、米が用いられ、米はヨーロッパで最多の消費量である。他には豚肉が使われる。

主な料理として、豆と豚肉、牛肉を煮込んだフェジョアーダ(ブラジルのものとは異なる)、石のスープ、ガスパチョ、パステル・デ・ナタ、アルフェニンなどが挙げられる。ポルトガルの料理はバニラやパプリカ、ピリピリ(小さく辛みの強いトウガラシ)といった、ポルトガルのかつての植民地原産の多種多様な食材を取り入れており、またポルトガルを数百年にまたがって支配したアラブ人およびムーア人の食文化の影響はシナモンやサフランの使用にみられ、南部において特に顕著。

オリーブ油は調理と味付けの両面においてポルトガルの料理の基本の1つであり、ニンニクは、コエンドロおよびパセリのようなハーブとともに広く使われている。コエンドロの葉が料理に多用される点は西ヨーロッパにおいては非常に珍しい。ポルトガル料理の影響は、かつての植民地のみならずポルトガル人が接触を持った国々にも広く残されている。

ポルトガル料理には他にも多くの肉料理が存在する。アラビア語で「一片」または「こまぎれ」を意味するアウカトラは、アゾレス諸島のテルセイラ島では牛肉を赤ワインとニンニクでマリネしてから焼いた料理を指す。

小さな牛肉または豚肉のステーキを巻いたものは牛肉ならプレゴス(pregos)、豚肉ならビファナス(bifanas)と呼ばれる一般的な軽食であり、しばしばビヤホールでは大ジョッキのビールとともに供される。

ポルトガルのスポーツ

ポルトガルはサッカーが盛んであり、1934年に国内の1部リーグスーペル・リーガが創設され、主なプロクラブとしてSLベンフィカ、FCポルト、スポルティング・リスボンの名が挙げられる。

ポルトガル代表は初出場となった1966年のイングランド大会以降、1986年のメキシコ大会、2002年の日韓共同大会、2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会と合計5回のワールドカップに出場している。フィーゴ、クリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、セルジオ・コンセイソン、シモン・サブローサ、リカルド・クアレスマ、ルイス・ナニなど優秀なサイドアタッカーを多く輩出する国としても知られている。

陸上競技においては、1984年のロサンゼルスオリンピック男子マラソンで金メダルを獲得したカルロス・ロペスや、1988年のソウルオリンピック女子マラソンで金メダルを獲得したロザ・モタなどの名を挙げることが出来る。

その他にポルトガルの闘牛はスペインとは異なり、基本的には牛を殺さないが、スペイン国境地帯のバランコスではポルトガル全土で唯一牛を殺す闘牛が行われている。

マデイラ諸島

マデイラ諸島(Arquipelago da Madeira)は、北大西洋上のマカロネシアに位置するポルトガル領の諸島。マデイラ島の首都であるフンシャルは"リトル・リスボン"として知られている。16世紀に建設された堅牢なサン・ローレンソ要塞からは港が一望でき、18世紀の家々が続く豪華な通りは街の中心になっている。

デイラ島の魅力は、なんといっても、その変化に富んだ自然の素晴らしさ。曲がりくねった山道は、熱帯植物の中を進み、時に切り立った崖を走り、それだけでも十分楽しめるが、景色の素晴らしさも見逃せない。道沿いの植物は、地域によって、標高によって様々に変化し、険しい山や切り立った谷も現れる。谷間では、絶壁にへばりついたように緑が生い茂っている段々畑や点在する白い家々が見られる。

マデイラ島の北東に位置する小さな島 ポルト・サント島は、9キロに及ぶ美しい砂浜の海岸が有名。マリンスポーツが好きな方は、ポルト・サント島ではスキューバダイビング、ウインドサーフィン、セーリングを楽しむことができる。また、マデイラ島の南西に遠く位置する無人島にはアシカ、トド、海鳥が生息している。

気候が1年中温暖ですごしやすく、花やトロピカルフルーツがふんだんにあり、年間を通じて、観光客の絶える時期がない。リゾート気分の味わえる豪華なホテルも島の各地にあり、フンシャル市内にはバー、ディスコ、レストラン、カジノなどナイトライフも充実している。その他、豊かな歴史的文化遺産もたくさん残されていて、魅力のつきない島々だ。

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