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ブルネイ


ブルネイについて

ブルネイ・ダルサラーム国(ブルネイ・ダルサラームこく)、通称ブルネイは、東南アジアのイスラム教国。諸説あるがサンスクリット語から名付けられたブルネイと、アラビア語で平和の地を意味するダルサラームで、「平和な国、ブルネイ」という意味をも つ。500年以上に亘る王室遺産を受け継ぐ文化と伝統に満ち溢れた国である。カリマンタン島(ボルネオ島)北部に位置し、北側を南シナ海に面するほかは陸地ではマレーシアに取り囲まれている。首都はバンダルスリブガワン。元首はハサナル・ボルキア国王(スルターン)。
この地域で最も古い王国の一つで、5世紀の資料によれば、414年にブルネイがヒンズー教・仏教の都市国家として存在していた。世界最大の水上集落と国王が居住する世界最大の王宮(イスタナ・ヌルル・イマン)が隣り合わせに共存しているのを目の当たりにできるのは、ブルネイだけ。
石油や天然ガスなどの資源を多く埋蔵しており、経済的には非常に豊かで、ASEANの一員になっている。

ブルネイ旅行の人気エリア

バンダルスリブガワン旅行

ボルネオ島の北西部に位置するブルネイの首都。

ブルネイの基本情報

正式名称

Brunei Darussalam (ブルナイ・ダルッサラーム)

首都

Bandar Seri Begawan

通貨

ブルネイ・ドル(BND)

人口

400,000人

言語

マレー語(ブルネイ・マレー語)

宗教

イスラム教が国教 イスラム教 67%、仏教 13%、キリスト教 10%、先住系諸民族固有の信仰とその他 10%。

民族

マレー系(含その他の先住民族)66.5%、中華系11%

面積

5,770km2

位置

東南アジア、カリマンタン島(ボルネオ島)北部

気候

熱帯海洋性気候(年間を通じて高温多湿)、平均気温は28℃ 四季の区別はあいまいだが、11月~3月は雨季

時差

日本との時差はマイナス1時間

ブルネイの旅行情報

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ブルネイの観光スポット

ブルネイで最も印象的な建造物が、「スルタン・オマール・アリ・シャイフディーン・モスク」。通称、オールドモスク。白を基調とした外壁やミナレットに、黄金に輝くドームが美しいコントラストを出している。バンダル・スリ・ブガワンの中心部にあり、ブルネイの富を象徴する建物。夜はライトアップされ、ひときわ幻想的な存在感にあふれている。

市中心部からわずか約3kmしか離れていないカンポンアイール(水上集落)もみどころ。他にも、ジャミヤシル・ハサナル・ボルキア・モスク(ニューモスク)ロイヤル・レガリア、ハンディクラフトセンター、ラパウ(伝統的な王室儀式を行うセレモニーホール)、デワン・マジルス(国会議事堂)、ブルネイ博物館、マレー技術博物館等魅力的な観光スポットが市内に沢山ある。

また、国王や王族たちの邸宅が点在するジュルドン地区に、6つ星とも7つ星ともいわれる最高級リゾート「エンパイアホテル」やテーマパーク「ジュルドンパーク遊園地」テーマパーク「ジュルドン・パーク遊園地」があり、子供や若者に人気がある。

その他のブルネイダルサラーム国における魅力としては、熱帯雨林が挙げられ、政府の方針で大規模な森林伐採は行われない。また、ウル・テンブロン国立公園は、エコツーリスムに興味ある観光者には最適である。

ブルネイの水上集落

世界で最も広大と言われる水上集落「カンポンアイル」。ブルネイの水上集落にはブルネイ全人口の10%弱の約3万人が暮らしていて、100ほどの村に分かれている。木橋の道で繋がれて1つの街を作っていて、陸で生活するのと同じく、テレビやエアコンを常備して室内は豪華。学校や病院、警察署なども配置されているが、モダンな都市部とは一味違った雰囲気があり、「東のベニス」とも呼ばれている。

水上集落はその大昔、陸の方が動物がいて危険だったこと、海外との交易のためには陸よりも水上の方が近くて便利だったために発展した。「水上集落」に住んでいるというと「貧しい」というイメージがあるが、実際には、皆、「陸上にも家を持ち、川の両岸に車を持っている」という人々の方が多い。現在、水上集落の不動産は売買禁止で相続のみが認められている。また、火事などで焼失した場合は、建て替えも禁止されている。

ブルネイの経済

ブルネイは石油、天然ガスの輸出により、非常に経済は潤っている。石油天然ガス部門がGDPのほぼ半分、輸出のほぼ全てを占めており、それらに依存した経済構造となっている。また、貿易依存度も高い。食料品はそのほとんどを輸入している。

物価は他のアジア諸国と比べて高い。一人あたりのGDPでは日本より若干低めで平均収入こそ20万円弱だが、医療費が無料であり所得税がない。公共料金も安く住宅ローンの金利は年0.5パーセントと低く、その生活水準は高い。テレビ、ビデオ、エアコンは言うに及ばず、車も1家に2台が普通ともいわれている。購買力では香港、シンガポールとともに日本を上回っている。これらすべての富を生み出しているのが原油と天然ガスである。

ブルネイ沖の海底から湧き出す原油と天然ガスは、1984年のイギリスからの独立以来、政府が株式の50パーセントを保有する石油会社ブルネイ・シェルが一手に引き受け、その大半が日本に輸出されている。原油の4割、天然ガスにいたってはその99パーセントが日本に送られている。 将来の石油資源枯渇に備え、豊富な資金を背景に国外へと積極的に投資しており、イスラーム銀行などの金融業や観光業の育成が図られている。

ブルネイの文化・国民

食文化としてはマレーや中国など様々な食文化が混在する。日本の葛餅に似た伝統料理「アンブヤ」は、サゴヤシのデンプン質に熱湯を加えて混ぜたものをソースにつけて食べる。飲み込むのが正式な食べ方。イスラム教の戒律により、国内でのアルコールの販売は禁じられていて国民は酒を飲まないが、甘いお菓子は大好物だという。

テレビを見るか友人や家族と過ごす団らん程度で娯楽が少ない。そのため国王が国民のために遊園地ジュルドン・パークを作った。敬虔なイスラム教徒の国で、教えに則って人助けをしたり、年上を敬うなど、国民一人ひとりの意識は高い。ゆとりのある生活のおかげか犯罪率も世界有数の低さ。

また教育では、成績の良い者は進級し、悪いと同じ課程を何度も繰り返す場合がある。大学進学を望む生徒も多く、国内に大学が2つしかないので留学も盛ん。 産出する石油や天然ガスを使うため、木を伐採する必要がなく、国土の80%が密林に覆われている。また、動植物の宝庫で、222種類の哺乳類、420種類の鳥、1万5千種類の植物が生息し、ボルネオ島でしか見られない種も数多く、注目が集まっている。

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