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フィリピン


フィリピンについて

フィリピン共和国(Republic of the Philippines)は、大小7107もの島々からなる、世界第2位の群島国家である。
スペインによる統治は約350年間に及び、その結果、フィリピンにはキリスト教が根付き、また、食文化や言葉、生活様式など多くがスペインの影響を受けている。また、その後のアメリカによる統治の影響も大きく、さまざまな文化を受け入れてきた国といえる。
フィリピンといえば、美しいビーチが何よりも先にイメージされるが、3つの文化遺産と2つの自然遺産を持ち、ビーチ以外の観光名所も充実している。
日本との距離はわずか480kmで、フィリピン海を挟んで国境を接する。東京からマニラまでは飛行機で約4~5時間で到着する。

フィリピン旅行の人気エリア

マニラ旅行

ルソン島中西部に位置するフィリピンの首都。

セブ旅行

日本からも多くの観光客が訪れるフィリピンで最も人気のあるリゾートアイランド。

ダバオ旅行

フィリピン南部ミンダナオ島の都市。マニラに次ぐフィリピン第二の規模を誇る。

フィリピンの基本情報

正式名称

フィリピン共和国(Republic of the Philippines)

首都

メトロ・マニラ

通貨

フィリピン・ペソ(PHP),補助通貨はセンタボ(C)

人口

約9198万3000人(2008年現在)

言語

国語はフィリピノ(タガログ)語。公用語はフィリピノ語と英語。

宗教

カトリック83%、その他のキリスト教10%、イスラム教5%、その他3%

民族

マレー系が主体。他に中国系、スペイン系、およびこれらとの混血、更に少数民族がいる。

面積

299,404km2

位置

東南アジア

気候

年間を通して気温・湿度が高く、年平均気温は26~27℃。雨期(6~11月)と乾期(12~5月)がある。ただし地域差があり、明確な雨季が無い地域もある。

時差

日本との時差はマイナス1時間。日本が9:00のとき、フィリピンは8:00。

フィリピンの旅行情報

フィリピン旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

フィリピンの世界遺産

フィリピンには、5つの世界遺産があり、バロック様式教会群(1993年)、コルディリェーラの棚田群(1995年)、ビガン歴史都市(1999年)が文化遺産に登録され、トゥバタハ岩礁海中公園(1993年)、プエルト・プリンセサ地底河川国立公園(1999年)が自然遺産に登録されている。また、コルディリェーラの棚田群は近年、後継者不足による棚田の放棄など棚田が減少したため、2001年にはユネスコ世界遺産の危機遺産にも登録されている。
バロック様式教会群はスペイン統治時代の遺産であり、熱帯植物のレリーフや東洋的な装飾が施されている。マニラのサン・オウガスチン教会は、最古の石造教会で礼拝堂のステンドグラスが美しいことで有名。ビガン歴史都市は、16世紀にスぺインの植民都市となったため、今もヨーロッパ風の町並みが残り、当時の面影が多く漂っている。
また、東南アジア最大ともいわれるトゥバタハ岩礁海中公園のサンゴ礁や、パラワン島の洞窟内を流れるプエルト・プリンセサ地下川、天国に昇る階段とも比喩されるコルディリェーラの棚田は、それぞれの島や地域がもつ独自の文化と自然が融合し形成された、フィリピンという島国ならではの特徴を色濃くあらわす世界遺産である。

フィリピンのグルメ

フィリピンの主食はお米。フィリピン料理はご飯と混ぜ合わせて食べるのが特徴で、そのため味付けは濃いめだ。メイン料理として有名なのは、肉と野菜を甘辛く煮た「アドボ」や、魚介類や肉類、野菜を具とした伝統的な酸っぱい味の「シニガンスープ」。また、お祝いの席には「レチョン」という子豚の丸焼きが定番の料理となっている。また、ビーフンなどの麺をつかった中華風焼きそば「パンシット」も有名。
屋台でよく見かけるのは魚のすり身を丸めて揚げた「フィッシュボール」や、さつまいもやバナナに砂糖を絡めて焼いた「カモーテキュー」や「バナナキュー」など。歩きながらつまめるようなものが多い。
フィリピンのデザートで一番有名なのは、やはり「ハロハロ」。日本でも名前を聞くことが多いが、本場のハロハロはかき氷やナタデココ、木の実などをよく混ぜて食べる。また、甘い豆腐に黒蜜をかけた「ターホー」も路上でよく売っているのをみかける。手作りなので、売っている人によって少しずつ味が違うのもおもしろい。また、「バナナ春巻き」も定番でおやつなどにおすすめ。

フィリピンの歴史

1521年にフェルディナンド・マゼラン一行がフィリピンに到達するまでは、フィリピンでは統一した国家は形成されておらず、約7000もの島々にバランガイという無数の親族集団がちらばっていた。そして、1521年以降フィリピンにとって長い植民地時代が始まる。スペインによる植民地時代は350年間に及び、その間に7000以上に及ぶ島々が「フィリピン」という群島国家にまとめられていった。スペインの統治が終わると、ほぼ続けざまにアメリカによる統治が始まった。その後、第2次世界大戦を経て1946年に独立を果たし、現在にいたっている。
長年にわたる他の国家による統治は、フィリピンの生活様式や文化、言葉など多くの面において大きな影響を与えた。その影響は今もなお、フィリピンという国、また人々の生活の中に見られる。

フィリピンのビーチ

フィリピンの魅力はなんといっても、美しいビーチリゾート。遊泳や日光浴に適したビーチからダイビングに最適なスポットをもつビーチ、手つかずの自然が残る離島のビーチに至るまで、それぞれのビーチが違った魅力をもつ。また、各主要ビーチでは、マリンスポーツも存分に楽しめる。
なかでも観光スポットとして有名なのは、ビサヤ諸島に浮かぶボラカイ島やセブ島。美しいビーチが数多く点在し、ダイビングスポットとして世界的に有名な場所も数多く点在している。遠浅の白い浜にどこまでも続くクリスタルブルーの海。特に、ボラカイ島の西側約4kmにわたるホワイト・ビーチは観光客に人気で、ベビーパウダーのようにキメの細かい白砂が世界中の人々をひきつけてやまない。
また、「フィリピン最後の秘境」ともいわれるパラワンには、今もなお大自然が広がり、生態系もよく残っていることからエコツーリズムの対象にもなっている。また、世界有数のダイビングスポットや高級リゾートとしても知られており、島1つまるごとがリゾート施設となっている豪華リゾートもある。

フィリピン行き手配の注意点

■予約混雑時期
フィリピン行きの予約が集中する時期は例年同じ傾向にあります。
・春休み
・G/W
・夏休み(料金が高くなる前の7月の祝日前から)
・12月中旬以降(クリスマス前が意外と混みます)
・その他、祝日を含む旅程
フィリピンへ頻繁に旅行に行かれる方はいつ頃に混雑するかを承知しているので早い時期から予約をされる方が多く、半年前に予約される事も決して珍しくはない。 混雑時期の計画・予約は早めする事が無難だ。
■15歳未満のフィリピン入国
親と同伴出来ない15歳未満の小児の場合は必ず、法的保護者(委託書を持つ第3者)と共に入国可能である。 フィリピン移民局の移民法上、親の同伴のない15歳未満の小児は入国出来ない。
15歳未満の方が親以外の保護者と一緒に渡航する場合には必要書類の提出と手数料が必要である。詳細はフィリピン大使館(領事部)へ事前確認しよう。

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