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モンゴル


モンゴルについて

モンゴル(Mongol)といえば、満天の星のもとに広がる果てしない草原、遊牧民族のテントのようなシンボル・ゲルなどが思い起こされる。
実際、「音のない世界」ともいわれる大草原では至る所で牧畜が行われているが、一方、首都ウランバートルには高層ビルが建ち並び、外国製の高級車が走る大都会でもある。
そんな対照的な面を併せ持つ国、それがモンゴルだ。
外見も日本人とよく似ているなど、近いイメージもありながら、実際に行く機会の少ない国であるが、時差は-1時間で、日本からは約5時間で行けるため、最近では、ゲルでの宿泊体験や乗馬が出来るツアーなども人気をよんでいる。
さらに、2010年4月1日からは、滞在30日以内の観光ビザは不要となり、ミアットモンゴル航空の直行便の数も増えている。モンゴルの遊牧民との触れ合いは、都会で疲れた日本人の心を癒してくれるだろう。

モンゴル旅行の人気エリア

ウランバートル旅行

モンゴルの首都であり同国唯一の都市。

モンゴルの基本情報

正式名称

モンゴル国

首都

ウランバトール

通貨

トグログ(MNT)

人口

273万5,800人(2009年末現在)

言語

モンゴル人(全体の95%)及びカザフ人等

宗教

チベット仏教等

民族

モンゴル人(全体の95%)及びカザフ人等

面積

156万4,100平方キロメートル(日本の約4倍)

位置

ユーラシア大陸の内陸部にあり、南側を中国、北側をロシアに囲まれた内陸国である。

気候

年間を通じて乾燥している。夏は平均気温19℃前後で過ごしやすい。30℃を超える日もある。10月下旬には気温が零下になり、12~2月は-20℃以下になる日が多い。

時差

チョイバルサン:0時間
ウランバートル:-1時間
ウルギー:-2時間

モンゴルの旅行情報

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モンゴルのグルメ

モンゴルの料理は地域によって分けられているのが特徴だ。外モンゴル=いわゆるモンゴル国では、寒冷と乾燥の地で農業に向かず、人々は古くから、家畜とともに草原を移動する遊牧民として生業をたててきた。モンゴル高原で放牧されるのは、羊、山羊、馬、牛、ラクダで、その中でも羊は、モンゴル遊牧民の食生活になくてはならない家畜である。

モンゴルの高原では、夏には白い食べものを、冬には赤い食べものを多く食べる。白い食べものとは乳製品、赤い食べものとは肉のことをいう。乳製品には、バター風味の生クリームのようなものや、日本でいう、ヨーグルト、チーズ、シチューのようなものがあり、肉を使った料理では、羊肉の塩ゆで、石焼きした羊肉、ミンチした羊肉の入った蒸した肉マン、水餃子、焼いたピロシキのような軽食、モンゴル風の焼きうどん、モンゴル風の肉入り汁うどんなどがある。 モンゴルの料理は香辛料を使わず、塩とねぎなど薬味だけのシンプルな味付けが一般的。その代わり、塩は肉の旨みを引き出す岩塩が用いられる。

ただし、首都ウランバートルでは、ケチャップやマヨネーズなど外来の調味料が使用され、外国の料理も食べられている。

内モンゴルの料理は、中国の影響が強くうかがえ、遊牧民というよりは農耕民の料理が主流。小麦粉を使った蕎麦の一種が内モンゴル全域で食べられているほか、さらに3つに大きく分けられた地域によって特徴がある。

草原モンゴルで食べられている料理は主に羊料理。羊の腿焼き、羊肉のしゃぶしゃぶ、羊の丸焼きのほか、熊の手のひら、らくだの足の裏、鹿の筋などの料理がある。

東部内モンゴルでは、内モンゴルの中でもモンゴル民族の人口が多い地域であり、山東省や河北省の漢人の文化とミックスした料理が特徴的。代表的な料理は「爆ネギ羊肉」。

西部内モンゴルでは、内モンゴルの首都フフホトのある、漢人の多い地域で代表的な料理はシュウマイである。

一つの国でも、訪れる場所によって様々な料理を楽しむことが出来る。

モンゴルの歴史

モンゴルが歴史上はじめて登場したのは、中国・唐時代のことだ。モンゴル系の諸部族は、当初モンゴル高原の北部東部に分散して住んでいたが、次第に勢力を伸ばし、12世紀半ば、金王朝の頃からモンゴル高原中央部に侵出し、後、チンギスハーンの時代になる。彼は歴史上とても有名で、当時は”蒼き狼”とも呼ばれた。そして、彼はモンゴル高原の諸部族をまとめ、1206年にモンゴル帝国を建国したのである。その後、ジンギスハーンと彼の子孫のカで、アジア、ヨーロッパにまたがる大帝国を築き上げた。そして1911年、モンゴル人民は200年以上にわたる清朝の支配から独立を宣言し、全権君主制国家を樹立。 しかし、中国と帝政ロシアは二国間で密約を結び、1915年モンゴルを中国宗主権下の自治国と宣し、モンゴルを占領する。 1921年には、封建主義と植民地主義に対する革命運動が高まり、モンゴル臨時人民政府と人民軍が創設された。1921年には人民政府の樹立を宣言し、 1992年、東欧の社会主義の崩壊にともない、モンゴルも資本主義政策に転換して、モンゴル人民共和国から今のモンゴル国に創設されたのだ。

モンゴルの音楽

馬の骨や筋や皮を使って作られたと言われる馬頭琴(ばとうきん)で、殺した羊を葬るために歌うと言われるホーミー。このような伝説や言い伝えが残るように、モンゴルの音楽は、自然風土や大切にしている家畜とは切っても切れない関係だ。馬頭琴はバイオリンなどの原点ではないだろうか、中国の胡弓は元々はモンゴルの楽器ではないかなどと言われている。馬頭琴の音階は5音階で、そのメロディーはとても特徴的。民謡と現代曲の区別も少なく、モンゴルの人々は、本当に歌が好きな人が多い。こんなエピソードがある。内モンゴルにできたカラオケ屋がすぐに潰れてしまった。その理由は「モンゴル人は伴奏がなくてもどこでも歌うから、お客があまり来なかった」だそうだ。

馬頭琴にもチョールという楽器もあり、笛でもこの奏法を使用する事がある。また声や楽器で馬・ラクダ・鳥などの鳴き声などの疑似音を出す事も多い。

モンゴルの国土は、内モンゴル・モンゴル国を合わせて日本の約7倍の面積があるため、色々な地方にそれぞれモンゴルらしい音楽がある。

首都 ウランバートル

モンゴルの首都ウランバートルには、全国民250万人の半数近く、約100万人が住むと言われる。 市街地の中心部から車で約30分にチンギスハーン国際空港があり、日本、北京からの国際便、モンゴル国内各地からの便が就航する。

市街西方にはウランバートル駅があり、いわゆるシベリア鉄道を経由して中国の北京、ロシアのモスクワまで列車が走っている。またモンゴルの国内列車も全てこの駅に止まるため、市内には流しのタクシーが沢山走っている。黄色い車体のシティタクシーなどの正規タクシーの他にも、個人でタクシーの白色のタクシーも沢山走っている。乗る前に必ず料金を聞いてから乗車するようにしよう。ウランバートル市の中央部を移動する場合、高くても1000トグログを越える事はない。但し、ホテルにタクシーを呼ぶ場合、ホテルの取り分があるためにかなり高額になる場合がある。また深夜は深夜料金として高額になることもある。

多くの場合運転手にはモンゴル語しか通じないが、地名やホテルの名前を言えば連れて行ってくれる。市内中心部から飛行場までは5~7000トグログ程度。最近値上がりしている。

ウランバートルではボグドハーン宮殿やガンダン寺、カラコルムのエルデニ・ゾー寺院、ツェツェルレグの県立博物館などが観光として有名である。社会主義時代の破壊から辛うじて免れた大寺院の一部、あるいは最近再建されたものである。

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