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バングラデシュ


バングラデシュについて

バングラデシュ人民共和国(People's Republic of Bangladesh)は、南アジアにあるイスラム教徒主体の国である。インドの東、ミャンマーの西に位置し、インド洋に面している。南東部のごく一部をミャンマーと、大部分をインドと国境を接している。バングラデシュとは、ベンガル語で「ベンガル人の国」という意味。世界で7番目に人口が多い国であり、都市国家を除くと世界でもっとも人口密度が高い。国土の大部分はベンガル湾沿いに形成されたデルタ地帯である。沼沢地とジャングルの多い低地であり、ジャングルはベンガルトラの生息地として知られている。国内の丘陵地は南東部のチッタゴン丘陵地帯と北東部のシレット管区に限られる。また、数えられないほどの河川があることでも有名。3つの世界遺産をもつ国でもある。

バングラデシュ旅行の人気エリア

ダッカ旅行

都市圏人口は世界有数の規模を誇るバングラデシュの首都。

チッタゴン旅行

バングラディシュ南東部に位置する港湾都市。

バングラデシュの基本情報

正式名称

バングラデシュ人民共和国(People's Republic of Bangladesh)

首都

ダッカ

通貨

タカ(BDT)

人口

約1億4,450万人(2008年7月現在)

言語

公用語はベンガル語

宗教

イスラム教徒89.7%、ヒンズー教徒9.2%、仏教徒0.7%、キリスト教徒0.3%

民族

ベンガル人がほとんどで98%を占める。南東部のチッタゴン丘陵地域には、チャクマ族等を中心とした仏教徒系少数民族が居住。

面積

144,000km2

位置

南アジア

気候

熱帯性気候で、11~2月が乾期にあたり、気温は温暖。3~5月にかけて気温が急上昇し、蒸し暑い。6月から10月の雨季には、短時間の集中大雨や台風が襲来する。

時差

日本との時差はマイナス3時間。日本が9:00のときバングラディッシュは6:00。

バングラデシュの旅行情報

バングラデシュ旅行の見どころや文化など、旅行情報はこちら!

バングラデシュへのアクセス

バングラデシュの首都ダッカへは日本からの直行便の運行はない為、タイ国際航空のバンコク経由、パキスタン航空のカラチ経由、キャセイパシフィック航空の香港経由、エミレーツ航空のドバイ経由、マレーシア航空のクアラルンプール経由、シンガポール航空のシンガポール経由と経由便などを利用して渡航することとなる。
タイ国際航空とシンガポール航空は、成田、羽田、名古屋、関西、福岡の5都市から、キャセイパシフィック航空は、成田、羽田、名古屋、関西、福岡、札幌の6都市から就航しており地方発利用の方にも重宝されている。各航空会社とも比較的路線の少ないダッカ線なので経由地に宿泊し翌日以降に乗り継ぐというケースも目立つ中、キャセイパシフィック航空であれば札幌を除く5都市出発において、往復共同日乗継ぎで渡航できる曜日が多く利用価値が高い。なお、キャセイパシフィック航空を利用した場合のフライト時間は約11~13時間である。(フライトスケジュールは利用曜日によっても異なり、また予告なくが変更になる場合がございます。ご了承ください。)

バングラデシュの観光スポット

バングラディッシュの観光スポット言えばまずは、朝から人々の活気が溢れている船着場の「ショドルガット」。ロケットスチーマーなどはこの船着き場から出発する。ショドル・ガットの周辺は広くバザールが形成されているため、中に入って現地の人々の様子を見ているだけでも楽しい。ガットという言葉はベンガル語で「港」や「船着場」を意味する。入場料4タカ。

また、ダッカの観光案内に必ずといっていいほど登場するのが「ラールバーグ・フォート」。300年以上前から建設が始まりながら未だに未完成である宮殿と、それをとりまく公園がある。未完成のため、敷地内にある建物がアンバランスに配置されている。ここにある建物は、バングラデシュのお札にも描かれている。また、公園の中央にある建物内は博物館となっており、ムガール時代の生活を垣間見ることができる。ハマム(イスラム風呂)や当時の剣・ムガール帝国時代のカーペット(ペルシア絨毯)などが展示されている。

イスラム教徒が国民の大半を占めるバングラデシュだが、ダッカ市内には「ダケッシュリ寺院」というヒンドゥー教徒の総本山がある。4つのとんがり屋根の建物がユニークで、この建物の中に神が祭られている。「ダケッシュリ」という名前は、「ダッカの女神」という意味。観光客は、宗教に関わらず気軽に見学することができる。

また、旧市街にあるイスラム寺院、「スターモスク」も人気の観光スポット。建物の上に星型の飾りがあったり、敷地内にある池の形が星型になっているなど、とてもユニーク。

バングラデシュの世界遺産

バングラデシュは2ヶ所の文化遺産と、1ヶ所の自然遺産がユネスコ世界遺産に登録されている。1つめの文化遺産は1985年に登録された「バゲルハートのモスク都市」。15世紀前半にここを開拓した王、カン・ジャハンにより造営された、古代イスラムの都市遺跡である。遺跡跡内にはモスクやタダルガー(霊廟)など50にも及ぶ建造物が残存しており、この時代のカン・ジャハン王の隆盛の時代を垣間見ることができる。ほとんどの建造物がカン・ジャハン様式(ムスリム様式とデリーのトゥグルク様式を混合した建築様式)により建設された。

もう1つの文化遺産は、同じく1985年に登録された「パハールプールの仏教寺院跡」である。8世紀半ばから400年間ベンガル地方を支配していたパーラ王時代、この地には仏教が栄えていた。これと共に、この地域には多数の仏教寺院が建設され、その最大級のものがパハールプールである。ベンガル語でパハールは「山」、プールは「中核」を意味する。建築当時、ここには尖塔が建っていたと思われるが、現在では、レンガ造りの基礎と周壁が残っているのみである。この大僧院はインド大陸でも最大のものであり、多くの仏教を学ぶ人々や巡礼者が訪れたといわれている。この建築様式はミャンマーの寺院、カンボジアのアンコール寺院、インドネシアの建造物に大きな影響を与えた。

ガンジス川、メグナ川、プラマプト川からなるベンガル湾のデルタ地帯にある「シュンドルボン」は1993年に自然遺産に登録された。世界最大のマングローブマングローブ天然林であり、シカやワニ、サル、ロイヤルベンガルタイガーの生息地として知られ、豊かな自然は野鳥の宝庫でもあり、240種類以上が確認されている「シュンドルボン」はベンガル語で「美しい森」を意味し、その名のとおり、観光者から絶賛されている。

バングラデシュのグルメ

バングラデシュの見所の1つがベンガル料理。ベンガル料理はカレーが主で、カレー以外の料理もあるがカレー味のものが多い。カレーはライスよりもナンで食べられていることが多く、あまり辛くないのが特徴。カレーの種類はベジタブル・マトン・ビーフ・チキンが多いが、お店独特のカレーもあるので、ふらっと気になるお店に入ってみるのもお勧めである。また、バングラデシュはカレーの香辛料 が安いので、いいおみやげになる。

バングラディシュはスイーツも豊富で、なかでも「ドイ」がおすすめ。「ドイ」というのはベンガル語で「ヨーグルト」のことで、日本でのヨーグルトの感覚よりもヤクルトの味に似ている。冷えているととても美味しい。

バングラディシュでは、紅茶は「チャー」と呼ばれ、「チャー」はすごく甘ったるい少量のミルクティーを指す。熱いうちに飲むのがオススメ。紅茶の葉っぱも安く手に入るため、おみやげに最適となっている。

バングラデシュの人々

ホスピタリティあふれる国、そして、優しくフレンドリーなバングラデシュの人々。この国の魅力の1つはこうした人々とのふれあいである。外国人が少ないこともあり、日本人がいるというだけでも視線が集まってくる。そして、ちょっと町を歩けば、笑顔で通りすがりの人が次々と話しかけてくる。バングラデシュの人々はとにかく優しく親切で、好奇心旺盛なのである。その屈託のない国民性が旅人の心を掴んで放さない。家の前から手招きされ「お茶を飲みませんか」と声をかけられたり、「食事は?」と尋ねられることも。一緒に食事をすることがこの国の人々の喜びであり、他人に施すことは神様への恵みと信じられている。ふれあう人々の温かさに魅せられ、バングラデシュに回を重ねて訪れる人も多い。

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