エアマカオ澳門航空(Air Macau)は1994年に社名のとおりマカオにて設立され、日本には1995年に就航を開始した比較的新しい航空会社である。2005年には国際標準化機構ISO9001:2000を取得、2009年には国際航空運送協会(IATA)が運営する国際運航安全監査プログラム(IATA Operational Safety Audit/IOSA)の認証登録テストにも合格しているクオリティの高い航空会社である。マカオ航空のロゴマークはマカオ特別行政区の象徴とする蓮の花をと世界平和を象徴する鳥の鳩をモチーフにしており、鳩には「高い安全性、信頼性、そして良質なサービス」という意味も込められています。2010年にはANA(全日空)との共同運航便(コードシェア)の提携を開始し、自社便名にもANAの便名を付与されるようになっている。営業権が停止されたビバマカオが就航をやめたため、大阪と東京から唯一マカオへの直行便を就航している航空会社となった。